JR西日本 ラ・マルせとうち乗車

5月中旬夫婦で高松へ出向く用事があってまっすぐ目的地に向かえばよいものを折から岡山宇野間に観光列車ラ・マルせとうちが運転されることを知り乗り鉄の虫が騒ぎ出し妻を口説いて寄り道して行くことにした。

岡山駅で発車前のラ・マルせとうち。鞄を意味するラマルにちなんで側面全体が鞄の模様になっている。元マリンライナーに使用された213系電車2連を観光用に改造した車両で正式名称は「La Malle de Bois ラ・マル・ド・ボア」だ。岡山を起点に時期によって各方面に運行される。今回宇野行きなのは回り道とはいえ高松へは好都合だ。

車内全容。全車グリーン車の扱いで定員分のリクライニング座席が片側に配置され反対側はカウンター席が設けられていてどの乗客も自由に利用できる。また窓上に書架があってこれも自由に閲覧できる。一角には観光案内のパンフなども備えてある。

 

運転室後部にサイクルスペースがあり行く先でサイクリングを楽しむ乗客への便宜が図られている。搭載は無料だが予約が必要。

 

予約しておくと車内で受け取れるスイーツボックス。岡山市内の洋菓子店製のミニタルト5個入り。

 

岡山宇野間をゆっくり1時間以上かけて走る。時刻表では全駅通過だが行き違いが2回あり後発のマリンライナー茶屋町で追いつかれた(ただし客扱いなし)。八浜駅では扉を開け10分ほど停車、乗客の記念撮影などに応じていた。

 

岡山から65分かけて宇野着。乗客はそれぞれの好みに応じてあちこちに散っていく。

宇野へやって来たのはこの時以来

⇒ JR宇野線南半部 - awatembowの日記

さて私たちのこの後の予定だが、高松へ向かうには船の便が必要。しかしかつて国鉄や民間の航行会社がしのぎを削って頻発していた高松直行便は今や皆無である。宇野から5kmほど沖合に浮かぶ直島まで行きそこで高松行きに乗り換えるしかない。このような事情でなければ行くことなど思い寄らなかった直島という島、どんな所か興味がわいてきた。船の接続は2時間ほどあり食事のできる店も多いようだ。昼食をこの島でとることに決め直島宮之浦行きに乗船した。

 

かつて運航していた宇高航路

⇒ 四国フェリー 宇高航路 - awatembowの日記

 

2025年5月10日乗車