ちょっと出かけてきました。

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毎年鉄道の日記念行事の一環としてJR西日本がこの時期売り出している西日本一日乗り放題切符(3000円)、やはり今年も買いました。今年は8.9の連休は仕事が入って出かけられなかったので10日に休みを取って出かけました。天気晴朗、旅行吉日。今年は次のようなコースでした。いい日旅立ち西へ。

 

奈良線某駅(始発)→京都(546/553)→大阪(637/652)→姫路(754/757)→岡山(921/940)→津山(1122/1137)→智頭(1243/1300)→鳥取(1346/1414)→浜坂(1457/1513)→餘部(1528/1611)→城崎温泉(1654/1712)→福知山(1846/1851)→園部(2005/2022)→京都(2116/2121)→奈良線某駅

 

と、約16時間に及び乗り換え13回となり距離581.7㎞、本来の運賃なら9030円となる行程。しかし今回は比較的上手くつながった上、一番の目的である餘部鉄橋で次の列車まで40数分滞在できるのがうれしかった。その戦果は上の写真とスタンプ。滞在時間中は下り普通が一本来ただけだった。連休の日なら延長運転される下りはまかぜ3号も来たのだが贅沢は言うまい。仕事を休みを取ってここまで来れたこと自体が贅沢なのだから。こういう旅行では大きな接続駅で食べ物の調達を忘れないこと。実は城崎温泉で夕食の駅弁を買おうとしたらすでに売り切れ。駅前に弁当屋もコンビニもなし。ここで買い損ねると園部で駅前のコンビニに駆け込むまで何も買えなかった。時刻表の駅弁マークを当てにしているとえらい目にあう。まあそんな失敗はあったけど行程は大きなアクシデントもなく進んだ。列車によっては数分の遅れが出たところもあったが後続にはすべてつながり京都には定刻に到着した。こうした遊びができるのも日本の鉄道の正確さがあればこそだと痛感した。