経営陣はペコペコ
不二家の期限切れ原料使用問題は生産の休止、直営店の休業さらにトップの辞任まで行く大問題になってしまった。流通業界の大手では不二家の製品について問題となった洋生菓子だけでなくチョコレートやキャンデーなどまで販売自粛し店頭から撤去された。古くから幅広い層の消費者に親しまれたブランドなので消費者の反応がこれほど厳しいとは思ってもいなかったのだろう。今回の問題で生産管理のずさんさを洗い出してチェック体制を引き締め、安心して食べられる製品が再び店頭に並ぶことが出来るよう努力をして欲しいものだ。
さてぺコちゃんはどこに行った??
ここ数日スーパーやコンビニで不二家製品は置いてないし直営店はもちろん閉まっているし不二家の製品が見られなくなった。そうなると天邪鬼の将軍はどこかで売っていないかと探したくなってくるのだ。何しろポパイのスポンサーをしていた頃から馴れ親しんできたメーカーだ。ミルキーやホームパイの味が今でも忘れられずにいる。今の子供達とてそれは同じ。このまま食べられなくなってしまうのではないかとあらぬ心配をして、今では普段あまり立ち止まることもない菓子コーナーを見て回る最近であった。
こんなに買ってきたよ
でも探せばあるものだ。20日京都市内の某量販店の菓子コーナーへ行くと何事もなかったようにいくつも並べられているではないか。ミルキーもある、ポップキャンディーもある、LOOKチョコもある、うわあ~買うっきゃない!!。だがまてよ、賞味期限はいつだ? 2007年4月から11月のものまで一応まだ大丈夫。まあ信用しよう。目に付いた不二家の製品ばかり8品しめて913円分買ってきた。その店できょう買ったのはそれだけ。遠足の前日お菓子を買いに行く子供のような気分。