嵐電車折(くるまざき)

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これもちょっと読みにくい駅名である。折れる→裂ける、とイメージが広がったのだろう。駅のすぐ前にある車折神社が名前の由来。だから京阪の伏見稲荷JR奈良線の稲荷同様ホームの柵が朱色に塗られている。3月からは駅名も「車折神社」になる。

 

降りたらすぐ目の前の神社に寄ってみたい。あまり大きな神社ではないが毎年5月嵐山の大堰川で開かれる三船祭を執り行う神社として知られる。ここには独特な人形供養もある。白紙で作られた人形に名前、年齢、性別を書いてそれに3回息を吹きかけて収めると願いが叶うといわれる。また社の中に「芸能神社」という神社もあり多くの芸能人が参詣する。このときのように嵐電を一日であちこち乗って回るには嵐電1日フリーきっぷが適しているがこのきっぷを社務所で呈示するとおみくじを一回無料で引ける。

 

①嵐山行き乗り場
芸能神社 奉納者のなかに細川たかしの名も見える
玉垣 こんな人の名前も隣り合わせに
2007,1,20撮