四国で見た58・65系DC

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フェリーを降り朝5時に高松駅に着いた。この後は18切符を手にして高徳線徳島線土讃線と回ってみるのだ。高徳線の始発5時15分発引田行き303D列車がホームに待っている。これが何とキハ40・58・65の3連。いきなり旧国鉄型と出くわし迷うことなく乗る。特に65は四国色にこそ塗られているが車体は原型のままで貴重な存在でここに乗車。58はデッキ仕切り、WCの撤去と扉口付近のロング化されているが外観は大きな変化なし。もはや四国に急行運用はないが今でも貫禄十分。

 

土讃線阿波池田13時39分発多度津行き250D列車はキハ54の単行であった。この列車のんびり走り、途中箸蔵讃岐財田で行き違い列車待ち合わせや特急通過のためそれぞれ13分停車する。まず箸蔵で反対から来たのは高松発阿波池田行き253D列車。これも65と58の2連。並びを撮ることが出来た。次に讃岐財田で行き違ったのは同じく高松発阿波池田行き255D列車。やはり58と65の2連。65ばかり撮っていたので今度は58を撮っておいた。山間の駅で58・65系を見ると懐かしさを覚える。彼らの今後の一日も長い活躍を祈る

 

①キハ65 27 高松にて
②その車内
③キハ54 6とキハ65 27の並び 箸蔵にて
④停車中のキハ58 301 讃岐財田にて
いずれも2007.3.6撮