京都人のメロンパンへの嘆き

げに嘆かわしきは東京文化の流入により京都固有の文化が駆逐されていくことなり。
イメージ 1
①これはなんですか? メロンパン?

イメージ 2
②違います! これは京都ではサンライズという名前です。

イメージ 3
③京都でメロンパンといえば元来こんなのです。ラグビーボールのような楕円形で段縞が入っています

イメージ 4
④中を開けてみると少しだけ白餡が入っています。

別にメロンが入っているわけではないけれど子供のころから③をメロンパンとして慣れ親しんできました。パン屋といえば地元で個人で焼いているような店が多いころはそれで通っていて何の違和感もなかったのです。
ところがやがて京都にも○マ○キ、○キ○マ、○ジなどの大手製パン業者のパンが流通してくるとおかしくなってきました。これらの業者は①のものをメロンパンと称して売るようになりました。
決定的だったのは漫画アン○ン○ンが流行りだしてメロンパン○という①を模したキャラクターが描かれたことです。これで日本中の子供たち(京都の子も例外なく)は疑いなく①がメロンパンと思うようになりました。
昨今のメロンパンブームも手伝って、もはや京都でも③をメロンパンとして売っている店は少数派になってしまいました。
先日久しぶりにそんなメロンパンを売っている店を見つけました。懐かしくてうれしくて思わず正当「メロンパン」と「サンライズ」を1個ずつ買いました。袋にある「全糖」という表示もなつかしや。

京都市伏見区納屋町 ササキパン製品