ミニジオラマ・路面電車

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タカラ製品「昭和の光」シリーズのひとつ、2500円で購入

 

夕暮れの小旅行
祖母の家に一人で向かったあの日。
はじめての一人旅。
ドキドキしながら待っていた電車は、
「チンチンチン」と高らかな鈴の音を響かせてやってきた。
車内灯がやけにまぶしかった 

 

電車の色から見ると都電のようだが形式は特定されていない。
映画・三丁目の夕日でもCG処理された都電が出てくるが、
あちらが昭和30年代前半の緑とクリームのツートンだったのに対し
こちらは昭和30年代後半から50年代後半くらいまでの黄色に赤帯である。
塗装はウェザリングによりややくすんだ感じにしてある。
昔の都会は埃っぽかった。
車体はNゲージよりやや大きく1/120スケールくらいか。
単4電池1つを入れてスイッチを押すと車内が点灯し約8秒間電車の走行音が鳴る。

 

昭和の風情を味わう作品、私たちの世代に訴えるものあり。