18きっぷを使った小旅行第3弾として高松へ行った。
琴電に今も残る昭和初期製造の電車1000・3000・5000の各形式が昨年経済産業省より「近代化産業遺産」に認定されたのを記念して去る3月21,22日の両日、それらの車輌を使った特別列車が琴平線、長尾線に運行された。22日に見に行ってきた。瓦町始発が7時5分というのに乗るため神戸発の夜行フェリーに乗船、早朝高松着で出発を待つ。高松には早朝時間をつぶす手ごろな設備はないなあ。でも無事に瓦町から乗車した。琴電の中でも長尾線はまだ乗車したことがなかったのでこれが良い機会であった。
前面には昔懐かしい大きな行先標と記念の副標が付けられた。列車は120・300・500の3連。同じような外観だけどよく見ると細部が異なる。
120
池辺にて
池辺にて
300
運行中は中間に挟まれていたので撮影しにくかった。運行終了後仏生山の側線留置後に撮った。
戸袋部の丸窓が特徴
運行中は中間に挟まれていたので撮影しにくかった。運行終了後仏生山の側線留置後に撮った。
戸袋部の丸窓が特徴
500
公文明付近
公文明付近
どの車輌も車内には近代化産業遺産認定の銘板が取り付けられている
300のもの
300のもの
形式の若い順に並べたが、撮影した順序は3枚目、4枚目、1枚目、2枚目となる。
すべて2009.3.22撮