9300系もかっこいいけどやはり6300系のノーブルさがよかったなあ。
水無瀬にて
水無瀬にて
というわけでリニューアルした6300系に乗りたくて嵐山線に
車内
座席は扉周りがロング化、中央部は2+1クロスとされ全体に吊革が取り付けられたが9300系と同様なシートとなって快適そうだ。阪急の長年の伝統だった日よけのよろい戸はカーテンに替えられつつある。
座席は扉周りがロング化、中央部は2+1クロスとされ全体に吊革が取り付けられたが9300系と同様なシートとなって快適そうだ。阪急の長年の伝統だった日よけのよろい戸はカーテンに替えられつつある。
松尾で交換
この駅はどこか古風な佇まいが残っている。6300系同志の顔合わせが似つかわしい雰囲気。なお嵐山線は通常毎時4本運行だが途中交換は1運用ごとに上桂、松尾交互に行われていて細かい芸当だなと感じる。
この駅はどこか古風な佇まいが残っている。6300系同志の顔合わせが似つかわしい雰囲気。なお嵐山線は通常毎時4本運行だが途中交換は1運用ごとに上桂、松尾交互に行われていて細かい芸当だなと感じる。
嵐山着
桂からわずか7分で到着。快適な乗り心地でもう少し乗っていたい気分。
桂からわずか7分で到着。快適な乗り心地でもう少し乗っていたい気分。
6300系も初登場からすでに34年が経っている。特急運用から外れていくのも時代の流れには逆らえないことなのかも知れない。しかし20世紀に作られた阪急いや大手私鉄車両の中でも傑作と言って過言ではない。いかなる形であれ生き延びていくのはファンとして嬉しいものだ。
2009.8.30撮