福山の駅弁

何しろ食欲の秋ですからね、この季節旅に出ると旅先でおいしいものが食べたいものです。
ところが今回の旅では目的の食べ物に振られてトホホ…。何も味わわずに帰るわけには行きません。
福山に着いて構内の駅弁屋に飛び込んで昼ご飯にあぶれた分奮発してこんなのを買った。
いずれも左が買ったままの包装状態、右が開けて中味を見たところ

 

廣島名物あなごめし(1100円)
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三原駅でも扱いあり

 

松茸めし(950円)
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以前は釜飯として売っていたが今は平折になっている。9~10月限定。

 

家族への土産と自分用にそれぞれ二つづつ買った。帰ってから一人がそれぞれ半分ずつ食べるように分けあった。
感想
あなごめし>ご飯が見えないほど穴子の身がずらりと入っていた。骨もなくかといってヘナヘナでもない程よい柔らかさの身でご飯によくあった。けっこうボリュームもあり女性なら半分でも十分な量だ。
松茸めし>持ち運びには平折のほうがかさばらなくてよい。いまどき地元産の松茸とは思えないがそれでもスライスの身を食べるというのは贅沢な気分になる。香りはそれほど感じなかったが炊き込みご飯の味付けが松茸を上手く引き立てていると思う。