権現山を後にして次は、もうその先に見えているのだが、ホッケ山を目指す。
急坂はあまりなく琵琶湖を眺めながら散策路の気分で約20分で山頂到着。
この山は高い木立がなく頂上からは周囲をグルリと見渡せる。この日は曇天であまり遠望は出来なかったが琵琶湖大橋から近江舞子、対岸の能登川付近まで見られた。晴れていたらもっと北のほうまで見えていただろう。山の紅葉はもう始まっている。
急坂はあまりなく琵琶湖を眺めながら散策路の気分で約20分で山頂到着。
この山は高い木立がなく頂上からは周囲をグルリと見渡せる。この日は曇天であまり遠望は出来なかったが琵琶湖大橋から近江舞子、対岸の能登川付近まで見られた。晴れていたらもっと北のほうまで見えていただろう。山の紅葉はもう始まっている。
次の峠、小女郎峠を目指す。
途中にある崖っぷちの道。穏やかな道ではあるが一つ間違えれば滑落の恐れあり。注意!
途中にある崖っぷちの道。穏やかな道ではあるが一つ間違えれば滑落の恐れあり。注意!
少し登り坂になったと思うと広い場所が現れ道端に三体のお地蔵様が立っている。
ここでお昼にする。しかし風がきつかった。
北西には池が見える。見晴らしもいいのでここが峠のように思うのだが…
ここでお昼にする。しかし風がきつかった。
北西には池が見える。見晴らしもいいのでここが峠のように思うのだが…
小女郎峠
広場から道を下り次の山道に差し掛かる窪地がなぜか小女郎峠と呼ばれている。
ここは蓬莱山へ向かう道と琵琶湖湖岸から小女郎池に至る道の交差する辻である。
蓬莱山へは真直ぐ進むのだがここで左へ折れ小女郎池を見ておくことにする。
広場から道を下り次の山道に差し掛かる窪地がなぜか小女郎峠と呼ばれている。
ここは蓬莱山へ向かう道と琵琶湖湖岸から小女郎池に至る道の交差する辻である。
蓬莱山へは真直ぐ進むのだがここで左へ折れ小女郎池を見ておくことにする。
小女郎池から蓬莱山を見たところ
先の三体地蔵の広場から見えた池である。峠からはすぐである。
この名の由来は大蛇と共に池に入っていったお孝さんの伝説による。
池のすぐ傍まで近寄れるがほとりは湿地となっていて足元を掬われそう。
実際そのような事故があったのか慰霊碑らしきものが建っていたりする。お孝さんが呼ぶのか?
先の三体地蔵の広場から見えた池である。峠からはすぐである。
この名の由来は大蛇と共に池に入っていったお孝さんの伝説による。
池のすぐ傍まで近寄れるがほとりは湿地となっていて足元を掬われそう。
実際そのような事故があったのか慰霊碑らしきものが建っていたりする。お孝さんが呼ぶのか?
峠に戻り先へ進む。この先は岩場が多くやや急な坂が続く。ゴールは近いのだが気は抜けない。
蓬莱山山頂到着
バスを降りてから食事時間も入れて約3時間半でたどり着いた。すぐ傍にリフトの乗り場があるが今は稼動していない。冬になるとここから一面琵琶湖バレイのスキーゲレンデとなるのだ。
バスを降りてから食事時間も入れて約3時間半でたどり着いた。すぐ傍にリフトの乗り場があるが今は稼動していない。冬になるとここから一面琵琶湖バレイのスキーゲレンデとなるのだ。
打見山を望む
ゲレンデとなるなだらかな傾斜の向こうにもう一つの峠打見山の山頂が見える。
そこにロープウェイ山頂駅がある。帰りはそれに乗って下山する。
スキーシーズンはまだだがこの季節この一帯は遊園地として開放され家族連れで賑わっている。
その中をクールダウンがてらのんびり歩こう。しかし疲れはそれほどなく手ごろなコースであった。
ゲレンデとなるなだらかな傾斜の向こうにもう一つの峠打見山の山頂が見える。
そこにロープウェイ山頂駅がある。帰りはそれに乗って下山する。
スキーシーズンはまだだがこの季節この一帯は遊園地として開放され家族連れで賑わっている。
その中をクールダウンがてらのんびり歩こう。しかし疲れはそれほどなく手ごろなコースであった。
2009.10.25撮
なお4枚目の写真は5枚目の後に撮りました
なお4枚目の写真は5枚目の後に撮りました