夏の乗り鉄・豊橋鉄道渥美線

豊橋に着いたがまだまだ日は高い。もうちょっと寄り道していこうと思って行ったのは

 

新豊橋駅
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豊橋鉄道渥美線に乗るのは久しぶりだ。電車も駅もすっかり様子が変わった。
現在走る旧東急7200改め1800系。かつて乗ったときも確か1800系というのがあったように思う。名鉄辺りからのお下がりの古い電車だったが。
今度の三河田原行き発車は14:45発で右側の赤いほう1802F編成。次発は隣の青い1804F編成、夏の間「なぎさ号」として整備運行される車両である。同線の車両は現在すべて1800系に統一されているが車体色にはいくつかバリエーションがある。

 

車庫のある高師で降りる。
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特にここに目的があったわけではないが新豊橋から5つ目で160円は安い。ただしここから先の運賃の跳ね上がり方は大きいようだ。
ホームの端から車庫が見える。少し歩いて見に行こう。

 

車庫のそばまで行ったけど留置車が2本あっただけ。部外者の構内立ち入りはもちろんできないので外から見ただけで退散。田原方向へ線路伝いに歩いてみる。

 

高師~芦原間
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切通しの中を進むところに歩道橋が掛かっている。この上から撮影。
先に新豊橋で見た「なぎさ号」がやってきた。グッドチャンス!
クーラーカバーにまで水色の塗装をする念の入れよう!

 

ここから引き返すが高師駅は素通りし南栄までの一駅歩くことにした。

 

南栄~高師間
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この一駅の大部分は東側にある高師緑地に沿って走り、市街地ながら郊外のような雰囲気で撮影に好適である。やってきたのは黄色い1807F編成だ。
ほかに緑色の1810F編成もあるそうだがこの日は見かけなかった。

 

南栄から帰りの電車に
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折りよく「なぎさ号」に出くわした。渥美の海をイメージしたデザイン。車内はシートやつり革が水色、幕板に海の模様の張り紙そして写真上隅に示したようなアクセサリーが妻部に飾ってある。暑い日だったが乗ってなんとなく涼しげな気分になった。

 

16時22分新豊橋着、今度また全線乗りに来よう。
ここから東海、西日本の新快速を乗り継いで京都へ帰った。

 

以上2010.8.1訪問

 

このシリーズ完