新能町から越ノ潟行きに乗る
電車はほぼ15分間隔で運行されていてしばらく待つ。やってきたのは7073「アニマル電車」である。アイトラムが主力となった現在昭和を感じさせるレトロチックな脇役である。
きょうは祝日。土日祝日には車内アナウンスが当地出身の落語家立川志の輔氏の声による案内である。駅名はもとより沿線の名所風物などを飄々とした語り口で話し続ける。志の輔氏自身の子供のころの思い出だの出身高校だのローカルな話題も入り聞いていて高岡がどんな町かガッテンする。
電車はほぼ15分間隔で運行されていてしばらく待つ。やってきたのは7073「アニマル電車」である。アイトラムが主力となった現在昭和を感じさせるレトロチックな脇役である。
きょうは祝日。土日祝日には車内アナウンスが当地出身の落語家立川志の輔氏の声による案内である。駅名はもとより沿線の名所風物などを飄々とした語り口で話し続ける。志の輔氏自身の子供のころの思い出だの出身高校だのローカルな話題も入り聞いていて高岡がどんな町かガッテンする。
六渡寺で対向車を撮る。
現在万葉線として一元的に運行されているが、厳密には高岡駅前から六渡寺までが高岡軌道線、六渡寺から越ノ潟までを新湊港線と分けられている。新湊港線は元来富山地方鉄道射水線といわれた路線の残存区間でかつて二つの線により港の対岸にある富山市まで一本のレールでつながっていた。だからこの六渡寺(旧称新湊)は接続駅だったのである。
ここで交換するがなぜかこの駅では右側進行である。
現在万葉線として一元的に運行されているが、厳密には高岡駅前から六渡寺までが高岡軌道線、六渡寺から越ノ潟までを新湊港線と分けられている。新湊港線は元来富山地方鉄道射水線といわれた路線の残存区間でかつて二つの線により港の対岸にある富山市まで一本のレールでつながっていた。だからこの六渡寺(旧称新湊)は接続駅だったのである。
ここで交換するがなぜかこの駅では右側進行である。
越ノ潟終点
片面ホームひとつの小さな駅。すぐ隣に県営フェリーの発着場があり無料で対岸へ渡れる。
電車は3分後には引き返していく。行く電車を見送り少し歩いた。
片面ホームひとつの小さな駅。すぐ隣に県営フェリーの発着場があり無料で対岸へ渡れる。
電車は3分後には引き返していく。行く電車を見送り少し歩いた。
5枚目6枚目でフラッシュは使っておりません。
2010.9.20撮
2010.9.20撮