西鉄甘木線

久留米でホームを移るとまもなく花畑から甘木行きがやってくる。
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ワンマン運転の4扉7000系2連。これに乗ってみよう。

 

久留米から二つ目の宮の陣駅、ここから甘木線に入る
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ここで天神から来る急行を待ち合わせのため数分停車。
天神、薬院、二日市から甘木へ行く場合特急に乗りそびれてもそのあとの急行に乗ればここで追いつく、というかそうするのが普通でしょうね。

 

甘木線は単線17.9kmの路線。昼間はおよそ1時間2本の運転。
五郎丸、学校前、古賀茶屋、次第にのどかになっていく。
古賀茶屋→こがんちゃやと読むのですか。小閑美保はこがみほですよねえ、なんだか反対のような…

 

北野で線内1度目の列車交換
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むこうが待っていた。2連でもパンタ2丁上げていて勇ましい感じ。

 

大城、金島、大堰、2両停まるのがやっとの小さな無人

 

本郷で2度目の列車交換
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今度はこちらが先に到着
向こうから来たのは3扉7050系。4扉、3扉混在して運行されているがワンマン運転のときは各車の両端扉のみ使用しているのでどちらであっても同じこと。

 

上浦、馬田、東のほうに山が迫ってくる。
もう少しと言うところでぐっと右にカーブしたと思ったら左側に別の線路が寄ってくる。甘木鉄道だ。

 

甘木到着
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2線島式の狭いホーム1本。方向幕はこのあと大牟田行きとなった。

 

西鉄甘木駅外観
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建物と道路に挟まれ遠慮したように建っている。
ここは福岡県朝倉市。安長寺の門前町として発展してきた町である。