名鉄尾西線は愛知県西部を走る支線である。木曽川東岸に沿ってJR関西本線弥富から東海道本線尾張一宮をショートカットしてさらに木曽川べりの玉の井まで30.9kmを走る。前身は19世紀末に開業した尾西鉄道として一元的に運行されており、現在も一つの路線に称されているが直通する列車は一本もなくほぼ3区間に分割されて運行されている。実際全線通しの乗車需要はほとんどないと思われるが今回あえてやってみた。
第一部は弥富から津島までである。
弥富
名鉄弥富駅はJR弥富駅の片隅にあり出札・改札はJRと共通になっていて駅業務もJRに任されている。この駅から2つ先の佐屋までは単線で毎時2本だけの運行である。ほとんどすべての列車は津島から津島線に入り名古屋方面に向かう。12時19分発車予定の豊明行き
名鉄弥富駅はJR弥富駅の片隅にあり出札・改札はJRと共通になっていて駅業務もJRに任されている。この駅から2つ先の佐屋までは単線で毎時2本だけの運行である。ほとんどすべての列車は津島から津島線に入り名古屋方面に向かう。12時19分発車予定の豊明行き
弥富口駅跡
弥富から一つ目に弥富口という駅があったが2006年に廃止となった。しかし今でもホーム跡が残っている。この区間は単線だが高架は複線対応がなされておりホームも複線分あったが右側はついに使われずじまいだった。東名阪道がオーバークロス。
弥富から一つ目に弥富口という駅があったが2006年に廃止となった。しかし今でもホーム跡が残っている。この区間は単線だが高架は複線対応がなされておりホームも複線分あったが右側はついに使われずじまいだった。東名阪道がオーバークロス。
現在一つ目は五ノ三駅であり私は10年前に家族で訪れたことがある。
名鉄五ノ三駅 - awatembowの日記 (hatenadiary.com)
今回は素通りする。当時も現在も無人駅だが当時より整備され駅舎が作られて改札機が設置されていた。かつて来た時私たち以外の乗り降りはなかったが今回数人の乗り降りがあった。
名鉄五ノ三駅 - awatembowの日記 (hatenadiary.com)
今回は素通りする。当時も現在も無人駅だが当時より整備され駅舎が作られて改札機が設置されていた。かつて来た時私たち以外の乗り降りはなかったが今回数人の乗り降りがあった。
佐屋
五ノ三の次である。この駅からは複線になり列車本数も毎時6本前後に増え特急や急行も走る。当駅発着列車のための側線がある。
五ノ三の次である。この駅からは複線になり列車本数も毎時6本前後に増え特急や急行も走る。当駅発着列車のための側線がある。
2013.2.10
つづく