赤川鉄橋再訪

前に一度赤川鉄橋を訪れている。
⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/d19756236/62187814.html
ここでDD51を撮ったのは全く偶然だった。それだけでまあ儲けものだったのだが、複線旅客化に伴い本年中に人鉄併用が解消されるとあってはできれば橋梁内でも1枚撮っておきたいと欲が出る。そんな不純な動機でまたやってきた。

 

亀岡街道踏切(北側)から橋全景
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前回の写真と見比べてみると橋梁名が明記されているのがわかる。正式名は淀川橋梁らしいが淀川に掛かる鉄道橋はいくつもあるためやはり赤川鉄橋のほうが通りがよい。

 

仮歩道が閉鎖される旨案内板
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本年秋頃に渡れなくなる由。その後は上流側の橋を利用せよというが結構離れている。
将来「このはしわたるべからず」と書かれていたら一休さんは2本の線路の間を渡るだろうか?

 

トラスに落書き
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そんな一休さんのような人がいたのだろうか。鉄道線路側のトラスに何か所かこのような落書きがある。誰がいつどうやって書いたのか???

 

待ち人?来る
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橋上にはご同輩が何人かカメラを構えていた。しかしどの位置がポイントかは人それぞれに思いがあるのでみんな少しづつ離れて陣取っている。だからお互い他人を入れずに撮影するのは難しい。それでもみんな移動することなく暑い中30分以上粘っていた。そしてこの日は光線も強くトラスの影がモロ当たり。誰も多かれ少なかれこのような写真になったことだろう。とまれ、このように車両に近接できるポイントは貴重だ。名残惜しい。

 

2013.7.7撮