越後湯沢で35分の接続、少し時間があるので駅から出てみる。
駅前をぶらりとして発車時間が迫ってきたので再入場。
六日町まではJR東日本上越線で山の谷間を走るが六日町からは新線規格の北越急行線となり直線区間では狭軌線最高である時速160kmを出す。同線には長いトンネルがいくつもありそれが直線が続く部分となる。おそらくその時速が出ている時だろう、「キーン」とドリルが回転したような音が聞こえてくる。だが耳ツンはなかった。名鉄の特急電車には時速を表示する電光掲示がついているがこの列車にもつけたらいいと思う。最後のトンネルを抜けて上越市に入ると頸城野の穀倉地帯に入り視界が広がる。犀潟でJR信越本線に割って入るように合流。この辺は割合工業地帯である。
直江津到着
越後湯沢からノンストップ、両社合わせて84.2kmを45分で走破。表定速度は110km/hを超える。ほくほく線が全線単線であることを考えるとこれは驚異的だ! とはいえ来年北陸新幹線延伸の暁にはその役割を終える見込み。このまま富山まで乗り続け日本海の見える車窓を楽しんだ。おそらくこれが乗り納め、名残惜しや。
越後湯沢からノンストップ、両社合わせて84.2kmを45分で走破。表定速度は110km/hを超える。ほくほく線が全線単線であることを考えるとこれは驚異的だ! とはいえ来年北陸新幹線延伸の暁にはその役割を終える見込み。このまま富山まで乗り続け日本海の見える車窓を楽しんだ。おそらくこれが乗り納め、名残惜しや。
2013.10.21乗車