某コミック誌連載中のよしだもろへ作『いなり、こんこん、恋いろは。』は、京都市伏見区を舞台に、ふとしたことで神から変身能力を授かった少女が、それを通じて恋愛や友情を経験していく姿を描くというもので今月になってテレビ放映もされるようになった。
このアニメ、舞台が伏見であることから製作に伏見稲荷大社や伏見区役所深草支所が協力しており見る人が見れば実在のポイントがいろいろ出てくるという。そればかりでなく登場人物の名前に京阪電気鉄道の駅名をもじったものが登場し、主人公の名前はそのものズバリ伏見いなりである。こうしたことから京阪は、同作品とのコラボ企画でキャラクターヘッドマークの掲出などを行っているが、このたび伏見稲荷駅と墨染駅にキャラクターパネルが設置された。
伏見稲荷駅では下りホーム中央 臨時出口の柵に設置。反対ホームからの撮影。
2014.1.26撮