樟葉モール内に京阪・旧3505号車保存展示

去る3月12日にくずはモールがリニューアルオープンした。これまでの店舗配置がすっかり様変わりし広々した空間の中で買い物や食事を楽しめるようになり、大型量販店、百貨店、ブランド店やシネコンが軒を並べイオンや三井アウトレットなどと遜色ないようなモール街となった。
その中の南館ヒカリノモールの1階にSANZEN-HIROBAというスペースが設けられた。ここにあの3505号車が室内展示されているのである。
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晩年には8531号と名を変えていたが現役最後の数か月間は登場当初の姿に戻された。その姿を引き継いで今ここによみがえった。
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さらに
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京都向き先頭車の特徴だったテレビカー仕様も復元された。テレビは本来の位置だった運転室仕切りの上に取り付けられていた。ただし往時のブラウン管型ではないが。

 

車内も立ち入り可
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あの懐かしい段縞モケット使用の座席、広告入り座席カバーなど細かいところまで直してあり新車同様な綺麗さだった。運転室は現在のところ立ち入りできないが今後有料で運転体験・車掌体験ができるようにする予定である。

 

こんなものも
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壁面には特急の鳩マークをはじめとした京阪で使われたHMが飾られている。時代をうかがわせる副標にも見入ってしまう。その壁面一面に3000系車両の設計図面が描かれている。

 

その他8000系運転室を模した運転シュミレーター、京阪沿線を表現したHOジオラマ、京阪の歴史や各駅の紹介なども展示されている。横には鉄道模型ショップもあるのが心憎い。京阪ファン垂涎のスポットの誕生である。

 

なお商業館内は原則撮影禁止となっているがこの箇所は撮影自由でありその画像をこのような電子媒体に投稿するのも差し支えない旨関係者の方から確認を取った。

 

2014.3.22 訪問