信楽高原鉄道

信楽駅に着いたらこの鉄道に乗るのがなりゆき。実は信楽線には40年前国鉄時代に乗って以来3セク化後は未乗であった。
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切符は1日乗車券がある。貴生川までのすべての途中駅(4駅)に降りてみようと思う。列車の到着を待つ。

 

8時29分 列車到着
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貴生川からやってきた単行の車両が乗客を降ろし、折り返し8時44分発貴生川行きとなる。乗客はまばら。運転室を見ると全線通票閉塞式運行でタブレットが置いてある。また同鉄道の駅名表示板の傍には狸の置物が立てられている。

 

玉桂寺前駅
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3セク化後作られた駅である。駅名の由来である玉桂寺というお寺は駅から5分ほど、写真左手に写っている保良の宮橋を渡っていく。また距離的には陶芸の森の最寄り駅になる。

 

勅旨駅
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ホーム1本のみの無人駅。何か由緒ありげな名前だが駅そばに小さなお寺があるだけで他は近くを通る国道307号線沿いに陶器店とドライブインがある程度。

 

雲井駅
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やはり無人駅だが国鉄時代昭和30年代まで駅員配置駅で駅舎が残っている。かつては交換設備や貨物駅もあってその痕跡が残っている。今は静かなたたずまい。だが列車に接続するコミュニティバスが発着している。

 

紫香楽宮跡駅
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この駅も3セク化後作られた。先の雲井駅からは600mしか離れていない。名前の通り紫香楽宮跡という遺跡に近い。また国立紫香楽病院にも近い。列車接近の写真撮影に失敗し駅ホームだけの写真であしからず。

 

小野谷信号場
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紫香楽宮跡~貴生川間の一駅だけで9.6kmと全線の3分の2近くの距離がある。その一駅の間、全線の中間点近くに唯一の交換設備 小野谷信号場があるが現在使われていない。そのため運行は終日1列車のピストン運転でこの日はSKR312号が稼働していた。

 

田んぼアート
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勾配を下って平野部に入ると稲作地帯の中を走る。その中に狸のキャラクターを模った田んぼアートがあり、車内放送で案内もされる。乗客が皆カメラを向けていた。

 

貴生川到着
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ターミナルであるこの駅もホーム1本の駅でJR西日本駅の片隅に発着する。スルーでJRのホームに入れるがICカードの使えない本鉄道からJRへの乗り換え客のために読み取り機が設置されている。本鉄道の駅員はおらず業務はJR西日本に委託されている。
なお、ここまでやってくる近江鉄道線と本鉄道を結びさらに信楽から京都府南部へ路線を伸ばす近江~京阪奈新線建設構想がこの地区で取りざたされているが、そのためにはまずこの駅の線路配置を変える必要がある。事情は兵庫県粟生駅とよく似ている。

 

2015.8.13乗車