ニュース・広電の車両 ミャンマーへ

ミャンマーの首都ヤンゴン市内で既存の路線を電化し同国初の路面電車が開通した。同国国鉄が運営するが、建設は日本の技術支援で行われ車両は広島電鉄で使用されていたものが譲渡された。

 

 

写真を見ると元広電の3000形ですね。広島へ来る前には西鉄北九州市内線に走っていた路面電車初の3連接車だったものでこれで3度目のご奉公。広電には各地から来た車両が集まって電車博物館の感がありますが…。

 

ミャンマーに博物館ができていく

 

これまでにもミャンマーには日本のJRや各地私鉄から譲り受けた中古車両がかなりの数働いています。今回の元広電は塗り替えられていますが、日本時代そのままの色で走っているものも多く日本の鉄道車両の博物館の様相を呈してきました。いつか訪れてみたいものです。