木曽・長良川と揖斐川に挟まれた低海抜の平野は高須輪中と呼ばれ現在その土地の大半は岐阜県海津市に属している。その治水の難しさから度々水害に見舞われてきたが人々はそれにもめげず土地改良に励み今は広い農地や観光スポットが広がる。その広大さは訪れる人を魅了させるだろう。同市は愛知県・三重県と隣接しているがアクセス道路もよく整備されており自動車は頻繁に往来している。ところが公共交通機関では些か行きにくい場所である。そんな場所へアクセスし縦断する方法を考えた。
愛西市巡回バス佐屋駅南停留所
駅を出て道路を渡り少し西へ行ったところにある。巡回バスは地元民の利便のため愛西市により月~土曜日運行されるミニバスで誰でも乗車できる。ここから「立田ルート左回り」という路線を利用すると高須への入り口である立田大橋の近くまで行ける。同便は一日3便しかなく日曜日は運休だがきょうは土曜日、ここを11時17分発の便に乗る。バスというかご覧のような大型ワゴン車である。白タク?
駅を出て道路を渡り少し西へ行ったところにある。巡回バスは地元民の利便のため愛西市により月~土曜日運行されるミニバスで誰でも乗車できる。ここから「立田ルート左回り」という路線を利用すると高須への入り口である立田大橋の近くまで行ける。同便は一日3便しかなく日曜日は運休だがきょうは土曜日、ここを11時17分発の便に乗る。バスというかご覧のような大型ワゴン車である。白タク?
道の駅 立田ふれあいの里
乗客は私一人だった。佐屋駅からまっすぐ西へ向かえばここへ来られるが巡回バスは大きく南へ迂回して着く。それでも途中停留所は一つだけで所用9分、11時26分に到着、非市民の私でも無料! ありがとうございました。
乗客は私一人だった。佐屋駅からまっすぐ西へ向かえばここへ来られるが巡回バスは大きく南へ迂回して着く。それでも途中停留所は一つだけで所用9分、11時26分に到着、非市民の私でも無料! ありがとうございました。
名物 あいさい弁当
愛西市は低湿地を利用してレンコン栽培が盛んであり、この道の駅でもレンコンを使った様々な特産品が売られている。その中でもこれはどうだろう。レンコンづくしの上にエビふりゃ~も添えた具だくさん。食堂で食べられるが持ち帰りもできる。880円、変化ある味わいに堪能。
愛西市は低湿地を利用してレンコン栽培が盛んであり、この道の駅でもレンコンを使った様々な特産品が売られている。その中でもこれはどうだろう。レンコンづくしの上にエビふりゃ~も添えた具だくさん。食堂で食べられるが持ち帰りもできる。880円、変化ある味わいに堪能。
さあ高須輪中へ
残念ながらここから高須への交通の便はない。徒歩で木曽・長良川を渡って岐阜県へと入る。道の駅からさらに西へ5分ほど行くと立田大橋がある。これを渡ると岐阜県海津市になりそこに国営木曽三川公園があるのだ。そこでまた一休みすることにして先を急ごう。
残念ながらここから高須への交通の便はない。徒歩で木曽・長良川を渡って岐阜県へと入る。道の駅からさらに西へ5分ほど行くと立田大橋がある。これを渡ると岐阜県海津市になりそこに国営木曽三川公園があるのだ。そこでまた一休みすることにして先を急ごう。
つづく
2016.7.30訪問