現在京都では3月20日までの期間限定で市内を走る鉄道5社局の路線が1日利用できる「歩くまち・京都レールきっぷ」が発売されている。先月の鉄道ファン誌でも紹介されていたのでご存知の方もおられよう。京都市内だけでなく宇治・大津・亀岡へも足を延ばすことができ一日乗り放題で1300円はお手頃である。使わない手はない、ひとつこれで乗り回してみよう。
切符本体と購入するとついているパンフレット。切符は磁気カードのA券と紙乗車券のB券になっている。京都市交、京阪、阪急、嵐電にはA券を用い改札機を通るがJR西日本ではB券を用いて有人改札を通る。発売場所が限られているので確認の上事前購入するほうが良かろう。
切符を用意してまず宇治からスタートすることにする。
宇治川橋梁を渡る奈良線103系電車。この構図鉄道ファン誌にも載ってましたね。
以下乗車区間を記していく。距離はJTB時刻表による。運賃は当該区間の普通運賃。
宇治川橋梁を渡る奈良線103系電車。この構図鉄道ファン誌にも載ってましたね。
以下乗車区間を記していく。距離はJTB時刻表による。運賃は当該区間の普通運賃。
2.京都市交東西線 六地蔵~御陵 8.7km 290円
地元民として日ごろからよく乗る路線で撮影意欲があまりわかない。もとより東西線はホームドア完全設置のため駅撮りはほぼ不可能。方向幕から太秦天神川行きとお察しください。
地元民として日ごろからよく乗る路線で撮影意欲があまりわかない。もとより東西線はホームドア完全設置のため駅撮りはほぼ不可能。方向幕から太秦天神川行きとお察しください。
3.京阪京津線 御陵~浜大津 7.5km 240円
京津線の起点である御陵駅も京都市東西線と同じくホームドア設置のため駅撮り困難。800系電車に乗ったが撮る機会を得ず。浜大津に着いて石山坂本線の電車を撮る。浜大津駅は来春「琵琶湖浜大津」に改称されることになった。石山坂本線ではほかにも別所、皇子山、坂本が同時に改称予定。近いうちに機を改めて同線を撮りに行かなくては。
京津線の起点である御陵駅も京都市東西線と同じくホームドア設置のため駅撮り困難。800系電車に乗ったが撮る機会を得ず。浜大津に着いて石山坂本線の電車を撮る。浜大津駅は来春「琵琶湖浜大津」に改称されることになった。石山坂本線ではほかにも別所、皇子山、坂本が同時に改称予定。近いうちに機を改めて同線を撮りに行かなくては。
4.京阪京津線 上栄町~山科 5,2㎞ 170円
この切符ではJR線は山科までしか乗れず大津へ行くには京津線を利用するしかない。帰りも京津線となる。ただまた浜大津から乗るのでは面白くないので一駅歩いて上栄町から乗った。この駅には改札機がないので駐在する駅員氏に見せて乗車。また800系に乗る。ここなら撮れる。京都市役所前行が来た。
この切符ではJR線は山科までしか乗れず大津へ行くには京津線を利用するしかない。帰りも京津線となる。ただまた浜大津から乗るのでは面白くないので一駅歩いて上栄町から乗った。この駅には改札機がないので駐在する駅員氏に見せて乗車。また800系に乗る。ここなら撮れる。京都市役所前行が来た。
2017.3.5撮
つづく