2020-03-26 奈良線木幡駅の列車入線の妙 奈良線は目下複線化工事中であるが現在単線区間にある木幡駅は構内2線を臨機応変変幻自在に使っていて面白い。画然と上下線分離されているわけではなく原則的に駅舎に近い1番線の優先使用となっているので本来上りホームである1番線に下りが入ることもあれば1番線に来るみやこ路快速の通過を待つために2番線に上り普通が入ることもある。 1番線を出ていく上り京都行き普通 1番線に入る下り奈良行き普通 2番線を出ていく上り京都行き普通 2番線に入る下り城陽行き普通 追記 2023年にこの駅を含めJR奈良線の北部は複線化されてこのような変則運行は解消された。
2020-03-15 35年を経て定点観測 awatembow.hatenadiary.com 2020年3月15日撮影、目下この路線複線化工事中。何年かのちにはまた違った光景となるだろう。 最近は意外な車両の入線というのがないので少し寂しい。
2020-03-10 JR奈良線・謎の踏切 京阪桃山南口駅西約300mにある京阪バス伊賀停留所から見るとJR奈良線線路沿いに見慣れぬ踏切があるのに気づく。 バス停標識の左斜め上 坂道を上がり乃木神社横のこ線橋付近から奈良方を見通すと確かに踏切があり細い道がつけられている。だがそのあたりは一般人が立ち入れない場所だ。目下JR奈良線は複線化工事中でこの場所も工事が進められている。どうやら工事関係者のための通路が仮設されているようだ。というわけで今の時期だけのものらしい。
2020-01-21 古い新聞広告 今から50年前、昭和45年8月1日付京都新聞に掲載された不動産会社の広告である。その年大阪で万国博が開かれており会場へのアクセス路線として阪急京都線沿線は開発が進められていた。昭和40年代になって同線や国鉄東海道線が走る京都府西南部は大阪のベッドタウンとして宅地化が進んだ。そんな時期の不動産広告である。さて、鉄道ファン的に目が行くのは写真に写っている電車である。どう見ても阪急3300系なのだがなぜか車両番号が1005となっている??。一体なぜそのような書き換えをわざわざしたのか全く不明。こんな小細工をする不動産会社に信用が置けるのだろうかとすら思えてしまう。不思議な広告物件として長く保存しておいた。なお、当時この物件のあった場所はまだ向日市ではなく乙訓郡向日町だったので阪急の駅名も東向日町となっている。現東向日駅のことである。
2020-01-16 似ている 2つの顔が何となく似ているように思う。 江ノ電旧500型 551号車 スイス国鉄TEE ゴッタルド どちらの写真もWIKIPEDIA より ヘッドライトの位置、正面窓曲面ガラスの使い方など。当時の最先端だったヨーロッパの鉄道技術を江ノ電が拝借したのだろう. だが500型はのちにヘッドライトは窓の下に移動し曲面ガラスは平面ガラス2枚に改められ相がだいぶ変わって相似性はなくなったが。