2013-01-01から1年間の記事一覧

この一年ありがとうございました

今年は例年に比べ外出が少なく鉄道に乗る機会もそれほどありませんでした。そのため記事数も少なく更新が滞りがちでした。でも京阪旧3000系の引退から阪急西山天王山駅開業まで始めから終わりまで鉄道を追う姿勢は続けることができました。機を見てローカル…

映画「永遠の0」

百田尚樹のベストセラーの映画化がこのほど封切られた。原作のスケールと感動の大きさが評判を呼び一年以上前から映画化の話が伝えられていて、映画もきっとそれ相応のものになると期待を集めいつ見られるのかと待ち焦がれた。この21日についに封切られてさ…

また嵐山へ

西山天王山から阪急で嵐山へ この日から嵐山の一つ手前松尾駅は「松尾大社」に改称された。 ⇒ 阪急松尾駅 - awatembowの日記 (hatenadiary.com)三宮、服部や中山も改称されたのだろう。 嵐山から中ノ島を抜ければ渡月橋 9月の台風18号の時は流されんばかりの…

阪急西山天王山駅開業

去る5月に建設中の阪急京都線西山天王山駅を見に行ったが ⇒ 阪急京都線 西山天王山駅 建設中 - awatembowの日記 (hatenadiary.com) この12月21日開業となった。再び見に行った。 新しいバス路線 この日より京阪淀駅から桂川を渡り西山天王山駅を経てJR長岡京…

地ラーメン

全国的には知られていないが各地に地方メーカーの作った即席ラーメンがある。 こんな製品もあることを知った。 キリンラーメン 愛知県碧南市の小笠原製粉株式会社の製品。醤油・しお・みその3種ある。写真はしお味6袋入りパッケージだが他の味のものもある。…

ん、似てるかな?

ハンガリーを訪れた友人が当地の鉄道写真を送ってくれた。 ブダペスト~セゲドの間を走る列車 現役で走っているらしい。 これを見てあれっと思った 日本国鉄のEF60 1次型 Wikipediaより 高崎車両センターに保存されているEF60 19号機ですね。 現…

比叡山登山  その2

忠顕碑を過ぎ木立を抜け視界が広がる。すぐにケーブルカー比叡駅がある。 ここでケーブルからロープウェイに乗り継ぎさらに山頂を目指す。このような例は神奈川県箱根、富山県黒部、兵庫県神戸摩耶山にもある。 ロープウェイの下を歩き続ける 雲を下に見て気…

比叡山登山  その1

12月1日日曜日は冬の初日となりながらも全国的に穏やかな日であった。秋の余韻の残る休日、山に登るのもよかろう。そう思って朝から出かけた。まず目指すは京都市左京区修学院、比叡山が間近に迫る。 その間近な比叡山へ登ろう。比叡山へは京都からも大津か…

京都国立博物館 清朝陶磁展

中国陶磁の中でも特にその美しさを称賛されるのは清朝時代の陶磁である。ただ清朝の時代は日本では徳川幕府の鎖国時代にあたりこれまでその交易量にあまり関心が払われてこなかった。ところが近年の研究によりその時代にも相当量の焼き物が輸入され我が国の…

11月24日京都市左京区の紅葉

この連休は好天。紅葉狩り日和となった。 蹴上から 銀閣寺まで歩いた 地下鉄蹴上改札口や銀閣寺門前の賑わいのすごいこと

11月下旬

近場でひそかに愛でるとっておきの紅葉 昨年はこんな鮮やかな色でしたが 2012.12.2 同じ場所に今日行ってみるとまだこんな色でした 去年と今年の気候の違いのせいでしょうか。今年はこの地にも台風が襲ったし でもそれなりに見ることのできる彩りではありま…

11月半ば

京都市左京区 まだ紅葉してませんが黄色味を帯びてきました 11月17日

大阪市立美術館特別展「再発見!大阪の至宝」

大阪市内にはいくつかの美術館や博物館があるが、そこに所蔵されている作品は少なからず大阪で活躍した天下人や豪商たちが蒐集したコレクションを受け継いだものが多い。大阪にはそのような文化的土壌があったからこそ多くの名作品が散逸を免れ市民共有の財…

京阪臨時快速特急上り「洛楽」、中書島通過

京阪では秋の行楽期間の土休日臨時快速特急洛楽を1日2往復運行している ⇒ http://www.keihan.co.jp/info/upload/2013-10-22_rakuraku.pdf 往年の特急のごとく京橋~七條間ノンストップなのが懐かしい。 中書島のホームに立っていると「1番線に電車が通過しま…

30年前に訪れた新潟

今回訪れた場所の中で30年前にも訪れているものもある。その時の写真も示し、時の流れを知るよすがとしよう。 弥彦線 まだ未電化でキハ30,35などの気動車が走っていた。このときは乗っていないが越後線も非電化だった。色はすべて首都圏色(タラコ色…

富山地方鉄道 市内軌道線乗車

越後湯沢から乗ってきた「はくたか」を富山で下車した。京都へ向かう列車に乗るまで少し時間があったので市内電車に乗ることにした。 富山駅前にて 市内軌道線の路線網は「A」の字型になっていててっぺんの部分が富山駅前とすると両傾斜部を逆V字型に運行…

JR運賃の不可解な例

1.白新線新崎から信越線東三条へ行く場合 両駅とも新潟近郊区間内にあり、区間内相互発着になるので在来線のみを使う場合どんな経路をとっても最短である新潟新津経由ルートの距離49.7kmに該当する運賃820円となる。ところが新潟~燕三条間新幹線利用に…

ほくほく線特急はくたか乗車

越後湯沢で35分の接続、少し時間があるので駅から出てみる。 越後湯沢駅西口 この駅は本来温泉街への出入り口として東口が設けられたが新幹線開業によって西口ができ現在はこちらのほうが栄えている。東京へ向かう当駅発「Maxたにがわ」がホームを出ていく…

Maxとき乗車(新潟~越後湯沢)

月曜日の午前で仕事から解放された。あとは好きなように帰ればいい。ちょっと回り道して帰ろう。まずは新潟駅へ行き土産物など買って。 13:13発Maxとき326号乗車 初めて乗るE4系。どこかの怪獣映画から出てきたような何とも異様な顔立ち。設計円谷プロ?…

新潟駅で見た車両

吉田から再び越後線に乗り昼前に新潟に着いた。広い駅である。見るものすべて珍しくて。 リニューアル新潟色115系 N14編成 クモハ115-1059.新潟色115系は車体リニューアルとともにこのような色に変えられているようだ。感じはだいぶ異なるが現在の緑系塗装…

弥彦山観光ロープウェイ

弥彦神社から登り道をゆき ロープウェイ山麓駅 弥彦山へ上るロープウェイの乗り場である。傾斜長981.28m 高低差419.50mの道のりを約5分で結ぶ。8:45分から運行開始だがその便に乗れそうだ。搬器が降りてきた、切符を買うことにしよう。往復1300円だがNI…

JR弥彦線乗車(吉田~弥彦間)

吉田駅で途中下車 越後線と弥彦線の接続駅として両線の中核的な駅で有人駅である。現在は燕市の一部であるがかつて吉田町の中心部にあたる地区だった。駅舎の2階が学習塾にテナントされているが駅周辺を歩くと他の学習塾の看板も多数目に付く。教育熱心な土…

JR越後線乗車

先日仕事がらみで新潟へ出向いた。往路に週末土曜日発の京都から新潟直行の夜行バスを利用しようとしたがあいにくすでに満席だった。次善の策で三条・長岡行の便を探すと空席ありだったのでこれを利用することにした。しかし終点まで乗ったのではなく、 5:5…

また梅小路へ

4年前にも当館を訪れているが ⇒梅小路にやって来た1080号機関車 - awatembowの日記 (hatenadiary.com) 鉄道の日に1日早い13日だったのだが、梅小路でも何かやっていないかなと思って出かけてみた。 鉄道の日関連の濃い企画は特になかったが当館所有の機…

名古屋へ行ったがや 2

うみゃーもんはほかにも 山本屋本店の味噌煮込みうどん ご飯も頼むとこれがお替り自由。漬物もついてくるのだがこれもお替りできる。 太くて腰の強い麺は関西や讃岐のうどんとは異なる。熱い土鍋に入れられた麺はツルツルすすりにくい。鍋のふたを皿代わりに…

名古屋へ行ったがや 1

たまに名古屋へ遊びに行きたくなる うみゃあもんを食べたいし 矢場とんのわらじとんかつ定食 好みにより味噌だれ100%か味噌とソース半々か選べる 気の利いたとこへ行きてゃあし 名古屋港から水上バスで約10分、対岸へ ワイルドフラワーガーデン「ブルー…

阪急淡路駅撮り・追加

一昨年淡路駅での駅撮り写真をアップしている。 ⇒ 阪急淡路で駅撮り - awatembowの日記 (hatenadiary.com) このとき梅田・天六寄りの写真を出していなかったので遅まきながらここに追加しておく。 高槻市行き入線 天下茶屋行発車 この駅も高架化工事が始まっ…

立体化工事中、阪急京都線洛西口

京都本線洛西口駅付近延長2.0kmの連続立体交差工事が進行中である。完成すれば洛西口駅が高架化され3ヶ所の踏切が廃止される予定である。 現在地上駅の洛西口駅下り線駅舎 駅は物集女街道との交差部に位置している。この駅の開業は新しく2003年のことであり…

京津線代行バス最終日乗車

台風18号で被害を受けて運休していた京阪京津線であったが、復旧工事がはかどり29日夕方に運行再開の運びとなった。その前に代行バスに乗っておいた。 山科にて 浜大津行代行バス 先日見たのは京都バスの路線用車両だったが本日は京阪京都交通の観光用車輛で…

57歳誕生日

またも年を重ねる日が頼んだわけではないのに来てしまった。品性も風格も身につかぬまま齢ばかりをとっていく(嘆)。ただ健康でいられることばかりは感謝せねばなるまい。とはいえそれがいつまで続くやら分かったものではない。そろそろ残りの人生をどう送…