越後湯沢から乗ってきた「はくたか」を富山で下車した。京都へ向かう列車に乗るまで少し時間があったので市内電車に乗ることにした。
富山駅前にて
市内軌道線の路線網は「A」の字型になっていててっぺんの部分が富山駅前とすると両傾斜部を逆V字型に運行するものとその区間運転、そして三角の部分を環状に運行するものに大別される。これは逆V型系統同士のすれ違いである。主に旧来の7000系が使われている。前照灯が窓下1灯(ヘソ灯)というのはどことなくクラシカルである。
市内軌道線の路線網は「A」の字型になっていててっぺんの部分が富山駅前とすると両傾斜部を逆V字型に運行するものとその区間運転、そして三角の部分を環状に運行するものに大別される。これは逆V型系統同士のすれ違いである。主に旧来の7000系が使われている。前照灯が窓下1灯(ヘソ灯)というのはどことなくクラシカルである。
こちらは環状運行の9000系。数年前環状運転が開始された際投入されたLRT型車両。この環状運転で注意しなければならないのは反時計回りの1方向にしか運行されていないことである。Aの字の横棒部分が単線で一方通行しかできないためである。
100周年電車
一回りして富山駅に戻ってきたときにはすっかり暗くなっていた。そこへやってきたのが今年開業100年にちなんで電飾を施された8004号車である。もっと見ていたいが帰りの列車の発車時間が迫ってきた。惜しみつつ富山を後にする。
一回りして富山駅に戻ってきたときにはすっかり暗くなっていた。そこへやってきたのが今年開業100年にちなんで電飾を施された8004号車である。もっと見ていたいが帰りの列車の発車時間が迫ってきた。惜しみつつ富山を後にする。