2012-01-01から1年間の記事一覧

2012 今年の鉄を振り返って

今年も間もなく終わろうとしている。1年の締めくくりに今年のわが鉄活を振り返っておきたい。 今年はあまり遠出をする機会に恵まれなかった。関西から出たのは2月の東京行きと11月の白川郷行ぐらいだった。夏場はどこへも行かなかった。それでも初乗車と…

守山・クラブハリエのケーキバイキング

滋賀県守山に評判のケーキバイキングがあると聞いて行ってみた。 http://clubharie.jp/shop/moriyama/index.html 県道11号線上にある「クラブ・ハリエ」守山玻璃絵館 駐車場入り口。朝9時からの営業だが7:45到着すると駐車場が開けられた。 店舗 正面入…

エンドウの信号所入手

某模型店で30年以上前のものと思われる16番のエンドウ製信号所がジャンク品として売られていた。店員に何故ジャンク扱いなのか聞くと室内灯の点灯確認していないからだという。しかしそれ以外の傷みはないようなのでたとえ点灯しなくても安いと思って購入。 …

膳所駅

大津市にある膳所駅はJR西日本と京阪が隣接して建てられている。 またもや京阪石山坂本線 京阪膳所 7.5分に一本と結構頻繁に走っている。京阪本線の鳥羽街道とか橋本なんかより多い。便利そう。 そしてJR西日本膳所駅 新快速は止まらないが京都大阪方面へは…

山歩き・牛尾観音から膳所へ

今回も滋賀へ向かって降りるので書庫を変える。 牛尾観音を後にして音羽山頂への道 13:36 ここからは未踏の道である。険しい石段から始まる。また木立の中を進むが途中少し展望の利く場所があり京都方向を見通せた。 東海自然歩道と合流 13:53 先…

山歩き・高塚山から牛尾観音へ

先週に引き続きまた山歩き。先週登った音羽山を一部また歩くことになる。本日のスタートは高塚山から。9月に醍醐山に登っているが⇒ 醍醐山から牛尾山へ 1 - awatembowの日記 (hatenadiary.com)醍醐山の北側にあるやや低い山が高塚山である。また最寄りバス…

また京阪石山坂本線

山から下りた後先週に引き続き石山坂本線に乗ることになった。今回は石山側を乗車 石山寺で 停車中の619+620 粟津で並び 日本昔ばなし605+606石山寺行きとマザーレーク707+708坂本行き 石山寺側から粟津駅方向を見る 701+702石…

東海自然歩道・音羽山から石山へ

音羽山がすでに京都滋賀府県境なのだが、この先歩くのはほとんど滋賀県になるので書庫を変える。 分かれ道 12:31 山頂から南へ向かう道をとる。やがて分かれ道が相次いで現れる。まず左側に下がっていく道がある。これは膳所本町に向かう道。 そしてす…

東海自然歩道・逢坂山から音羽山へ

下り新幹線が琵琶湖を通り過ぎ京都へ向かう時に二つトンネルをくぐる。その一つ目が音羽山だ。標高593m、京都と滋賀の府県境に位置する。日帰りハイキングに手ごろな山だ。 登り口は京阪大谷駅そばの蝉丸神社境内にある。 11:09 百人一首「これやこの……

開園百周年記念開催 ひらかたの秋 菊人形祭

ひらかた大菊人形は2005年に終了したが京阪開業百周年の一昨年にその年限りの復活をした。 ⇒http://blogs.yahoo.co.jp/d19756236/61817180.html それで終わりかと思っていたら今年ひらかた開園百周年記念ということでまた行われた。 この11月25日が最終日な…

京都八幡の紅葉

今日11月23日くらいが例年京都の紅葉がもっとも盛りになる時期だ。 でも良く知られた場所はどこも大勢の人だかり。 それをはずしてこんなところにも紅葉が… ひっそりと建つお寺 京阪八幡市から徒歩約10分 境内に入る 庭園を巡る 彩りに囲まれた灯篭 松との共…

標準色も健在

様々な色合いの電車が走っている京阪石山坂本線であるが元来の標準色の車両ももちろん走っている。 600形 609+610 松ノ馬場付近 先日組み立てたBトレインのモデル編成だ。これを見てここはやはり京阪だと安心した。 700形 701+702 滋賀里付近 …

色とりどり 京阪石山坂本線

今年は大津線開業100年を迎え、それにちなんで様々な車体色の電車が行きかうようになった。ことに今般603+604編成が本線特急色に塗られて運行を始めたと聞いて見に行ってみた。 603+604 浜大津にて。往年の260や300を髣髴とさせる。やは…

買った、Bトレインショーティー京阪600形(標準色)

今月バンダイからBトレインシリーズの新製品として京阪600形2連セットが発売された。Bトレインもずいぶんいろいろな製品が出て一定数の収集家もいるようだが私は普段特に関心があるわけではなかった。でもこと京阪となると手に入れたくなるのだった。発…

高岡で途中下車して

城端線を降りて帰りの列車まで少し時間があったので高岡で改札を出た。 高岡駅 先述のように現高岡駅は新幹線停車駅とはならない。それでも駅前は再開発の工事中で立ち入りが制限されている。他の交通機関への乗り換えも分かりにくくなっている。万葉線はど…

JR城端線

五箇山からタクシーで城端線の終端、城端駅へ出た。 城端駅 ここも南砺市である。善徳寺というお寺の門前町であるが駅からは少し離れていて寄っていく時間はなかった。有人駅だがJR直営ではなく地元の観光協会に委託している。しかし昼下がりの駅前にしては…

五箇山相倉合掌造り集落

荘川沿いに北上する国道156号線はやがて県境を越える ここからは富山県南砺市。 富山にも白川郷と並び称される合掌造り集落がある。五箇山地区にある菅沼、相倉の2集落がそれで今回相倉のほうを訪れた。 相倉集落 白川郷からバスで約50分、相倉口で下車し徒…

白川郷

その日の宿、十右エ門 木造合掌造りで築300年といわれる。飛騨牛や朴葉味噌など地元の名品が味わえる。また夕食時は大女将の三味線弾き語りを聞きながら楽しめる。レトロな雰囲気満点である。ただし衛生面は近代的なので快適である。 部屋の窓から見た朝…

訪問者数10万人突破!!

本日弊ブログの通算訪問者数がついに10万人を突破いたしました。訪問者の皆様、ファンの皆様、記事のネタを提供してくださった皆様、まことにありがとうございました。 ブログ創設から7年8ヶ月、この記事⇒http://blogs.yahoo.co.jp/d19756236/62911118.html…

御母衣ダム

下調べで見た時刻表(JTB2012年4月号)では郡上八幡(プラザ)14:40発鳩ヶ谷行き白鳥交通のバスが15:19に北濃駅に停まるはずであった。ところが行ってみると。 が~~~ん!! 10月に時刻改正があり便がなくなっているではないか。鳩ヶ谷へは午前中に2便あ…

長良川鉄道乗車

郡上八幡でバスを降りて長良川鉄道郡上八幡駅へ向かう。この路線には国鉄越美南線時代と長良川鉄道になってからとに一度ずつ乗っているが末端の美濃白鳥~北濃が未乗だった。今回乗車で完乗を果たそうとした。 郡上八幡駅 国鉄時代と変わっていない。駅舎内…

11月3日、旅行に出発!

新しいカメラを持つとどこか遠出をしたくなるもの。そこで 京都駅八条口8時55分発、高山バスセンター行き。 こんなバスに乗って 阪神高速京都線、京滋バイパス、名神、東海北陸道を経て(黒丸PAにて) 道は少し混んでいた。約30分遅れで郡上八幡に着きました…

買ったカメラで試し撮り

やっと念願のデジタル一眼レフカメラを手に入れた。新製品を思いのほか安く買えた。 早速試してみよう。 京阪宇治線 観月橋~桃山南口間 カメラセットはレンズが2本ついていて一本は45~200ズームである。今までここのアングルをアップで撮れなかったのがで…

京阪旧3000系を見に行く

現在8000系30番台としてただ1編成残っている旧3000系特急車も車令40年を重ねて来春に引退と決まった。まだしばらくは走り続けるので切迫感はないがやはりその活躍を目のうちにとどめておこうと見に行った。 まずは2月に中書島で撮った写真を 最近までこの姿…

苦役列車

2011年第144回芥川賞では、朝吹真理子さん(26)の『きことわ』と西村賢太さん(43)の『苦役列車』が受賞した。そのあまりに対照的な二人の作家のプロフィールが話題になったりした。遅まきながらこのたび苦役列車のほうを読んだ。 なぜ鉄道とは離れた内容…

近鉄内部・八王子線再訪 後編

現地へ行って知ったのだが、12月25日まで期間限定で「開業100周年記念内部・八王子線1日フリー乗車券」というものを発売していて440円で両線を一日乗り放題できる。内部駅で購入して当日利用した。 100周年という記念すべき年に廃止を取り沙汰されるのも変な…

近鉄内部・八王子線再訪・前編

今や営業路線としては富山県・三重県にしか残っていない762mmナローゲージ。その一つである近鉄内部・八王子線には以前2回訪れている。⇒ 近鉄内部・八王子線 - awatembowの日記 (hatenadiary.com) 2回目の訪問からもすでに20年以上経った。今はどうな…

久々に見た阪急2300系

まだまだがんばっているなあ 2012.10.7 関大前

56のつく車両もう一つ

先の記事で自分の歳にちなんで形式に56のつく車両を挙げてみたが、思いつくのは旧国鉄型ばかりだった。その後私鉄にはないだろうかと思いめぐらしていたら一つ思いついた。地元京阪にかつて走っていたのを私の父親が撮っていた。 京阪 京津線56号。 19…

56歳誕生日

本日図らずもまた一つ歳を重ねてしまった。56歳、山本五十六の父が彼を授かった歳である。自分は1956年生まれで56歳と今年はW56である。この歳で人の親になる者もいると思えばまだふける歳でもないが、普通に見れば孫ができても不思議ではない歳。実際…