2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

乗りました、おおさか東線

3月15日に開業したJR西日本おおさか東線久宝寺~放出間、昨日(30日)やっと乗ってきた。最初のうちは混んでいるだろうし少し間をおいたほうが良いだろうと考えてだが、果たして。 当日は雨、日曜の昼下がりの久宝寺駅。201系6連の電車は発車間際になっても…

春休みのお出かけ・江若鉄道

1969年の3月に小学校を卒業し4月からは中学に上がるという羽根を伸ばせる春休みだった。その年10月に江若鉄道が廃止になると聞いていたので一つ乗りに行ってみようと思い立ち弟といくことにした。小学校のころから兄弟で遠出することは何回もあった…

700記事達成!

この記事が700件目です。3年で700記事はのんびりしてますか… 過去鉄の話題が主ですがずいぶん出し尽くしました。ここ100件ほどはネタ探しで苦労するようになりました。あとどれくらい出せるでしょうか。 700にちなんで写真は京阪700型です。…

京阪大谷駅にあるもの

これやこの 行くも帰るも別れては 知るも知らぬも逢坂の関(蝉丸) 昔から交通の難所として知られる逢坂山の手前に京阪大谷駅は位置する。大津市に属するが市街地へ行くにはこの山を越えなければならない。 大谷駅浜大津方面のりばのホーム(対向ホームより…

153系新快速・補遺

2月8日掲出の新快速色153系の記事 → http://blogs.yahoo.co.jp/d19756236/53451851.html この中の3枚目の写真もう一度見てください これは撮影者のムガさんによると1980年に静岡で撮った物で湘南色の155系との併結だったとのことでした。 そこ…

JR湖西線改称駅「大津京」「おごと温泉」

JR西日本では去る15日のダイヤ改正でいくつか駅の新設や改称があったが、改称された湖西線の2つの駅を訪れた。 ①西大津→大津京 昔その名の都があったとかなかったとかで論議を呼んでいるところである。降りても駅を含めてコンクリートの建物が並んでいる…

加悦鉄道 その3

1976年2月に加悦鉄道初訪問しているが、その7年後の1983年3月20日に2度目の訪問をしている。初めての時にはまだ入線していなかったキハ10を見るためであった。そのときは車で行った。だから乗車はしていない。行くと加悦駅に停まっていた。…

京都人のメロンパンへの嘆き

げに嘆かわしきは東京文化の流入により京都固有の文化が駆逐されていくことなり。 ①これはなんですか? メロンパン? ②違います! これは京都ではサンライズという名前です。 ③京都でメロンパンといえば元来こんなのです。ラグビーボールのような楕円形で段…

客車寝台急行へのエレジー

先日記事に載せた「あかつき・なは」「銀河」といった歴史ある夜行客車列車がとうとうJRダイヤ改正で廃止になった。最終日は大勢のファンが詰め掛けて発車を見送ったことが大きく報道された。ことに「銀河」廃止によって寝台のついた客車急行は北海道の「は…

1976/京都~二条間高架化記念列車

1976年3月に山陰本線京都~二条間の高架が完成した。これにより七条・五条・四条など京都市内を横断する主要な道路との平面交差が解消し渋滞が緩和された。同月16日に記念列車が同区間に運転された。それを見るために大学の友人たちと二条まで行った。…

塩小路橋から見下ろせば

先と同じ日に塩小路橋の上からも列車を撮っている。みぞれ混じりで寒い日だったのですが。このころは貨物や荷物列車がずいぶん多かったのだなと気づきます。模型を作るとき屋根上の形態がわからないで困ることがよくありますが、ここで待っていれば見ること…

鴨川橋梁見上げれば

京都駅東側にかかる鴨川橋梁。変わりやすい春先の天気、新幹線の高架を雨よけにしながら在来線を下から眺めていたらいろいろ来たよ。今では見られないものも写っている。3枚目のは橋のそばから京都駅に向かって撮った。これは今でもまだ見られるね。 197…

栄光のランナー

新幹線500系は時速300㎞の走りを売りにJR西日本が1997年に颯爽と登場させた。その独特のスタイルと俊足さは当初人気を呼んだ。 (京都の人間にとって)500系関連のトピックといえば、なんと言っても2002年ノーベル化学賞受賞の田中耕一さんが授賞…

憧れのヨーロッパ陶磁

ヨーロッパとの修好通商条約締結150周年と銘打って今年1月5日から去る3月9日までやっていた催しだが京都国立博物館なら近いからいつでも行けるわと思ってついつい先延ばしして気が付いたら最終日。なんとかぎりぎりで見に行くことが出来た。 マイセン、セー…

下を向いて歩こう

毎日見ているはずなのにほとんど気にとめていないものは多い。この止水栓なんかもそう。止水栓とは上水道本管から各戸への枝管の分かれる根元にある留めバルブであるが、水道の通っている家の前には必ず道路に止水栓のふたがあるわけである。私の住む京都市…

旅立ちの詩

星は何でも知っている 上を向いて歩こう 見上げてごらん夜の星を 蒼い星屑 星のフラメンコ 銀河のロマンス 星影のワルツ 銀河系まで飛んでいけ UFO 昴 銀河鉄道999 パラダイス銀河 星のルージュリアン 地上の星… etc. 星の数ほどある星・銀河の歌 数々の…

もうすぐお別れ

宵の空が次第に漆黒の闇へと塗り変わっていくと下界の灯火がより一層瞬きだす。 ここは道玄坂に建つビルの最上階にある地中海料理のラウンジ。窓越しの一卓から渋谷の夜景が見渡せる。男が切り出す 「僕は今度大きなプロジェクトを任されて西の国へ行くこと…