8877.T エスリード株式会社株主優待品届きました
マンションの企画開発、販売を主とする不動産業。3月末時点で100株以上保有の株主対象に優待制度あり。カタログから1品選ぶことになっておりすでにカタログはもらっていた。→8877.T エスリード株式会社2021年度株主優待品 - awatembowの日記 (hatenadiary.com)
この中から選んだものが今日届いた。
12月25日到着
近鉄モ8459今も健在
12年前に近鉄モ8459について記事を書いた。
近鉄モ8459物語 - awatembowの日記 (hatenadiary.com)
以来運行中の同車を見ることはあっても乗ることはなかった。さらに最近は地元で見る機会もなくなった。同車の車体は1966年(昭和41年)製で55年の歳月が流れ今や現役車両の中で最古参になるのだがどうしているのだろうか?
なんと田原本線で今でも営業車として現役であり今般乗車する機会を得た! 今も3連の8409編成の中間車として挟まれている。8400系適合化、冷房化、田原本線ワンマン対応などの改造を経て現在この編成は現在田原本線創業時の復刻塗色車として先頭車とともにダークグリーンに塗られている。
京都市京セラ美術館・上村松園展
11年前にも京都で上村松園展を見ている
→ 京都国立近代美術館・上村松園展 - awatembowの日記 (hatenadiary.com)
それ以来の拝観となるがこの人の作品は何度も見たいと思わせる気迫がある。今回は国立近代美術館の向い京都市京セラ美術館での開催となった。昭和時代より京都市美術館として親しまれてきた同館であるが今般建物の外観はほぼそのままに内装を大幅にリニューアルして「京都市京セラ美術館」として再スタートした(京セラ美術館というのも京都市伏見区にあるので混同されないよう)。リニューアルして初めての訪問観覧をこの展覧会で果たした。館内は自在に採光できるようになったのか暗くしている部屋もあったが概して明るく見やすくなったと思う。
いくつかの作品は前回の展示以来の再会となったが色彩がより鮮やかに感じた。女性の装飾品の描写の細かさには定評があるが、今回印象付けられたのは特に髪飾り、帯の表現の細やかさに目を見張ったことだ。それらの色合いが絵画全体の中のアクセントとなっているがその部分部分を見ていくと小さな模様までが丹念に描かれ髪型や帯の結び方なども作品ごとに違っているのがよくわかった。また「清少納言」という作品における緑色の微妙な使い分けが繊細であることに感心した。着物と御簾が接していながら同系統の淡い緑で施されているにかかわらずその使い分けは素人目にもはっきりわかる。もちろん想像で描いたものなのにそれぞれの材質の本来の色をしっかり見極めていないとできない表現である。作者は紫式部も作品を残しているが私の主観では清少納言のほうがより艶めかしさを感じた。作者個人の好みも反映されているのかもしれない。「花かたみ」は好きな男に去られた女の妖気を感ぜざるを得ないがよく見ると下のほうに壊れた扇子が一つ落ちているのが描かれている。これが女の精神状態のただならぬものを知らしめて作品に重みを増している。上村作品は見るたびに新しい謎を発見し奥深さを痛感させられるのである。今回はほとんどが女性画の展示だったが上村作品にはまた児童画がいくつもある。その図柄も好ましいものでそれらもまたの機会に見てみたい。
展示場入り口 代表作序の舞の見出し絵、もちろん場内に実物がある
2599.T ジャパンフーズ株式会社2021年株主優待品
千葉県拠点の飲料メーカー。3月末日時点で100株以上保有の株主に自社製品1箱が送られる。4種類の製品の中から1つを選べる。6月に希望品を問うはがきが送られてきて記入して返信したところこの度送られてきた。
他には「千葉のおいしいお茶」「房総のおいしい水」「おいしい房総サイダーびわ風味」がある。
一昨年の優待品
→ 東証2599 ジャパンフーズ株式会社 株主優待品 - awatembowの日記 (hatenadiary.com)
毎年もらうのを楽しみにしているが年ごとに希望品を変えている。一通りのものはもらった。その中でもこの梨風味サイダーは秀逸だと思う。
阪神沿線に残る旧型車両
7890型の現役最後の姿
→ 阪神赤胴車運行終了と武庫川線の新車両 - awatembowの日記 (hatenadiary.com)
職員の研修資料として保存されているため普段は非公開のため金網越しにしか見られません。2両は阪神での使用終了後和歌山県の野上電鉄に払い下げられたが同鉄道の廃止後阪神に里帰りした。