長良川鉄道乗車

郡上八幡でバスを降りて長良川鉄道郡上八幡駅へ向かう。この路線には国鉄越美南線時代と長良川鉄道になってからとに一度ずつ乗っているが末端の美濃白鳥~北濃が未乗だった。今回乗車で完乗を果たそうとした。

 

郡上八幡
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国鉄時代と変わっていない。駅舎内の一角に国鉄時代に使われていた備品などが「ふるさとの鉄道館」として公開展示されている。北濃までは840円。

 

北濃行き列車
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この駅で交換後12時59分発。高速バスの到着が遅れ駅までは徒歩約20分あり、乗り継げるか心配したが何とか間に合った。以前乗ったとき(1999年)には白っぽい塗装のレールバスが運行されていたが現在はこのような軽快気動車になった。かつての国鉄オハ50系を髣髴とさせる色だ。

 

郡上八幡で時間が取れなかった分コンビニで買った弁当を車内で食べた。2連の車内は閑散としており地元のお年寄りや中学生らがパラパラ乗る程度。のんびり走る横には東海北陸自動車道の高架上を自動車がひっきりなしに走る。

 

北濃到着
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13時40分定時着。構内には手動式の転車台が残されている。列車は14時10分に上りとなって引き返していく予定。

 

北濃
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無人駅だが駅舎の一部は軽食堂に利用されている。川べりの駅前には特に何もないがバス停がある。ここからさらに先へ進もうとするのだが…。

 

つづく