太郎坊宮(阿賀神社)

近江鉄道 太郎坊宮前で降りると
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大祭の日というのに人影がない。

太郎坊宮への参道が続いている
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左手の岩肌が見える三角の山が赤神山。太郎坊宮はその中腹にある

祭神は「正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊(まさかあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと)」
ご神徳は「勝運授福」、創建1400年と伝えられる。
参道を進み境内に入ると石段が740段続き登りきると中腹の社殿に着く。

山上からの湖東平野の眺め
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ここからさらに石段、坂道が最上の本殿まで続く。

夫婦岩
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本殿前にそそり立つ2つの巨岩。その間の細い道を通り抜けて本殿前に出る。ここを通る参拝者は病苦を除き諸願が成就されるが、悪心ある者は岩に挟まれると言い伝えられる。挟まれそうになった。

天狗像
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宮名の太郎坊はこの山を守護するために遣わされた天狗の名前で参道際に立って山を見守っている。京都鞍馬寺に住む次郎坊天狗の兄といわれる。

2013.7.21訪問