私事ながら昨日29日は私将軍の50歳のBirthdayだったのであります。ダンスを踊るような派手なこともしたくもない静かな一日でしたが、まあ元気にすごせていることは周りの皆様のおかげと感謝しておるしだいであります。なってみると風格も品格も備わらないまま自分が50歳というのはどうも合点が行きません。こんなものなのかな？
先日安倍晋三新首相は若干52歳で日本のけん引役を担うことになりました。彼のこの2年間は党幹事長、官房長官として重責を負ってきた。拉致問題には真剣に取り組み国民の信用を築き首相の座へ着々と地固めしていった。だから誰も戦後最年少の首相誕生に力不足を懸念することはない。50歳とはハタから見ればそのくらいの年齢なのですな。2年の差があるとはいえその彼我の差にボーゼンとする今日この頃です。
とはいえ自分は自分、マイペース。記事を出すのが一日遅れでもまあいいや。
さて家の近くを走る京阪電車にも齢50年を数える1900系という古豪の電車が今も走っています。自分と同い年で愛着を感じているのですが、最近登場50周年の副標やステッカーを取り付けられています。何か自分の誕生日を祝ってもらっているような錯覚に陥った将軍、うれしくなって撮っておきました。この1900系幾多の節目を越えてきました。特に架線昇圧の際は普通なら引退になるような出来事ですがどっこい生き延びた。当時作られた電車は今の電車に比べて十分な強度を持たせて作ったのでここまで使えたそうな。古さは感じないけど強さは感じます。さすがに今年4月に半数以上が廃車されてしまいましたが、残った2編成はまだまだ丈夫です。同年齢の者として今後の活躍を祈ります。
