京阪八幡町付近・1972

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京阪の八幡市駅、毎年正月には岩清水八幡宮参拝のためケーブルカーに乗り換える人で賑わう。この駅はかつては八幡町と呼ばれていたが1977年に市制施行のため改名された。もともと急行停車駅としての風格があったが現在急行は大幅に削減され特急は止まらずやや寂しい風情となっている。先日新年早々ケーブルカーが動かなくなったそうで7000人に影響が出たそうだ。今までなかったことである。 

 

さて高校生のころ地元京阪の写真をいくつか撮っている。日付を見ると1972.10.16とある。2学期の中間試験が済んだその日、学校が引けた後解放感に浸って撮りに行ったのだと思う。場所は木津川鉄橋袂で橋を渡れば八幡町というところ。風が強かった記憶がある。今の10月中旬に比べると寒かったように思う。
そのころ愛用していたハーフサイズのカメラで撮ったため縦長でアングルもよくない。別にどうという事もない写真である。でもこのあたり現在は高架自動車道が線路を跨いで通っていて広々した青空を見にくくなった。