夏の乗り鉄・中央東線(小淵沢~岡谷)

小海線を乗り終えたが昼食がまだであった。食べる時間はあったのだがあえて食べなかったのは小淵沢で駅弁を買おうと思っていたからである。ここの駅弁はおいしい定評がある。
以前にもこの駅の駅弁を買っている→私のオススメ“駅弁”は、コレ! - awatembowの日記 (hatenadiary.com)
このときは「元気甲斐」を買った。もう一度食べたいと思う味だったが今回は別のものにした。

 

小淵沢駅駅弁 丸政製 「うまい甲斐」950円
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そぼろ肉と卵の合せ盛になっているがこれが馬肉を使っている。甘辛く煮てあるので臭みなどなく柔らかい。またなぜか羊羹の切り身が入っている。口直しのつもりかもしれないが特にそのようなものが必要ないほど以外にあっさりしている。うん、食事を遅らせた「甲斐」があった!

 

さて線路に目をやれば停まっていたのは
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元祖山スカ塗りを守る115系の編成。中央線115系もほとんどが長野色に塗られている中で今も現役なのがうれしい。東日本はもとより西日本の113,115も今後地域ごとに単色に塗り替えられていく模様なので国鉄色はますます貴重になる。残念ながら乗ることは適わずこのあと上り方面に行くようだった。

 

乗ったのはこちら。
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この辺りでは標準的な長野色の115系

 

上諏訪でいったん下車
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駅構内に温泉湯を引いて設けられた足湯。無料である。以前は岩風呂だったが最近足湯に改装されたようだ。駅中で入浴というのはいささか大層でゆっくり漬かれないからだろうか。
地元のサッカーをしていると思しき男子中学生2人と一緒に足を浸けた。

 

次の列車で再び中央本線を下り方面へ。やはり長野色115系だった。
岡谷で下車。ここに停まっていたのは
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茶塗りのEF6437号。きょうはなんか国鉄色に縁がある。とはいえEF64は新製時から青・クリーム塗りだったから復旧というわけではない。懐かしいよりは違和感がある。

 

ここで今日最後の乗り換えである。