京阪宇治線ワンマン化へ

3月20日の京都新聞によると京阪から宇治線を6月1日よりワンマン運転化すると発表があった由。
すでに大津線や交野線でワンマン化が実施されているうえ昨年ワンマン化対応の新車13000系が出揃っているので同線のワンマン化も時間の問題と見られていた。先般より宇治線各駅でモニターや異常通報装置などの設置工事が行われているので準備は着々と進められている。編成両数や駅員数の変更はないというし他線での実績からみても大きな混乱も起こらず移行することであろう。しかし長年続いたものがなくなるのはやはり寂しさを感じずにはいられない。今日車掌さんの姿を見に行ってきた。

木幡

車掌さんの腕が出ているのが分かるだろうか。

六地蔵

4両編成だとホーム後端には停車しないので車掌さんの姿が見えにくい位置になる。

桃山南口

設備設置工事の作業員も写っている。

観月橋

反対側ホームに設置された運転士用のモニターが見える。

今まで車両を撮ろうとすれば大概は前面から狙っていたが、今日は後ろからばかり狙ったため勝手が違った。意識するとなかなか車掌さんの姿は撮れないものだ。

２０１３．３．２１撮