岐阜県可児市にある花フェスタ記念公園は平成7年に開催された「花フェスタ’95ぎふ」の会場跡地を再整備して翌年オープンした岐阜県立公園である。 敷地は80.7ヘクタールと広大なものであるが、特に約7,000品種のバラが植栽された「バラゾーン」は日本随一のバラ園として知られている。バラの花は春から晩秋まで見られるが10月中旬ごろからは一年で最も美しく香り豊かなバラを楽しめるという。折りしも10月3日~11月23日の間2009秋のバラまつりを開催しているというのでそれを見に車で行ってきた。
西ゲートから入場
朝家を出るときはまだ晴れ間も見えていたので天気は何とか大丈夫だろうと思っていたが午後から降り始め着いた頃にはかなり強く降っていた。そのためか無料駐車場は空間が多く場内も空いていた。
朝家を出るときはまだ晴れ間も見えていたので天気は何とか大丈夫だろうと思っていたが午後から降り始め着いた頃にはかなり強く降っていた。そのためか無料駐車場は空間が多く場内も空いていた。
雨では広い庭園を自由に散策するわけには行かないが順路に従い屋根のある回廊が付けられており濡れずに観覧できる。また段差や急坂がないよう設計されているので誰でも見て回れる。
濡れるのはわかっているけど綺麗に咲き揃えられたバラの苗木に近づいてみたくなる。
濡れるのはわかっているけど綺麗に咲き揃えられたバラの苗木に近づいてみたくなる。
フォーマルガーデン
円形の庭園一面に様々なバラが植えられている。晴れていたらここが一番見ものだと思うがこの日は流石に人影がない。
円形の庭園一面に様々なバラが植えられている。晴れていたらここが一番見ものだと思うがこの日は流石に人影がない。
花の地球館
回廊を進んでいくとトンネルがありその先に一年を通じて季節の花木を楽しめる大温室「花の地球館」、高さ地上45メートルの「花のタワー」がある。花の地球館ではいくつかのテーマに従ってまとめられた植物が展示されている。今回飛騨古川に伝わる民話「狐の嫁入り」をメインテーマとした展示となっていた。
回廊を進んでいくとトンネルがありその先に一年を通じて季節の花木を楽しめる大温室「花の地球館」、高さ地上45メートルの「花のタワー」がある。花の地球館ではいくつかのテーマに従ってまとめられた植物が展示されている。今回飛騨古川に伝わる民話「狐の嫁入り」をメインテーマとした展示となっていた。
悪天のため全体の半分ほどしか見られなかったがバラの多様さは圧巻であった。5月中旬ごろからは一年で最も多くのバラが咲き華やかな色で彩られるという。その頃好天の日に改めて来て見たいものだ。