JR氷見線

9月19日から所用で金沢へ行き20日昼前に用事がすんで午後からは乗り鉄を楽しむことにした。今回は高岡まで足を伸ばし同地の未乗路線に乗った。一つはJR氷見線である。

 

高岡で乗り換え
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金沢から乗ってきた普通471系電車と氷見線普通キハ40型との並び。4分の接続。キハ40は当地出身の漫画家藤子不二夫A氏の代表作であるハットリくんが車体一面車内に描かれている。車内放送もハットリくんの声で吹き込まれ観光や駅名案内をハットリくんの口調で行っているのでござる。休日だったが高校生らしき乗客が多かった。

 

まずは全線踏破。氷見駅
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いったん車外に出たが構内の撮影をして再び乗車。氷見もおいしい魚料理が食べられる町なので時間を取りたかったが今回は割愛して引き返す。7分後に発車する。

 

雨晴で下車
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ここから次の越中国分までの一駅歩くことにする。この一駅富山湾沿いに走りよい風景が見られ撮影地としても有名なところ。雨晴の名の由来になった源義経が雨やどりして晴れるのを待った義経岩が線路沿いにあったりする。国道も線路に並行して付いており歩くのも難しくない。

 

湾上にある女岩
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天気がよければこの岩の向こうに立山連峰がそびえ雄大な眺めが楽しめるのだがこの日はよく見えなかった。しかし列車から見える岩々も見事である。

 

越中国分に到着
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単線の無人駅で駅舎はなく待合室があるだけ。もうすぐ氷見行きが来るのでそれに乗りまた引き返すことにする。

 

島尾で下車
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氷見の一つ手前の駅。特に何があるわけでもないがせっかく時間が余るので行ってみようと考えた。ここも無人駅だが駅舎があり券売機も設置されている。

 

また高岡方向へ
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さっき降りた列車がすぐに引き返してきてまた乗ることに。同じ車両にこれで3回乗った。

 

能町駅で交換
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氷見行きがやってきて交換。向こうはハットリくん塗装ではない。ここで下車。
ここは伏木港へ行く貨物線が分岐するところで貨物用側線が何本も敷かれている。

 

能町駅
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やはり人気なく無人である。しかしここで乗り換えるのだ。貨物に? いえいえ。

 

つづく

 

2010.9.20撮