名鉄尾西線乗車 3

名鉄一宮駅の1番線は尾西線用ホームであるが1つのホームを分けて使っている。津島~一宮間の列車は名古屋寄り、一宮~玉ノ井間の列車は岐阜寄りに停車する。津島からの列車を降りてホーム内を移動する。

 

列車到着
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玉ノ井からの列車が到着した。一宮~玉ノ井間は5.6kmで途中3駅あるが交換設備はなく1編成がピストン運転している。6832と6932の2連。隣に岐阜行き特急が並んだところ。

 

折り返し
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上の列車方向幕の行き先を変え玉ノ井行きとなる。また運転室後ろにかぶりつき。

 

一宮を出て左にカーブして行き本線と分かれる。しばらくは高架上を走る。この辺の高架は弥富付近のように複線対応にはなっていない。高架上に西一宮駅がある。西一宮を出ると高架から地平へ降りて行き東海北陸自動車道をアンダークロスしそのあと直線区間となって開明に着く。さらに地平の直線を進むと奥町となりここから大きく右カーブしながら住宅地の中を縫って終点玉ノ井に至る。

 

玉ノ井到着
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終点も単線一本の無人駅。ここも以前愛知県在住時代に訪れている
⇒ 80年代の名鉄 ⑯尾西線玉ノ井駅 - awatembowの日記 (hatenadiary.com)
この頃と比べて

 

玉ノ井駅
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以前は露天だった乗り場に小さいながら駅舎ができている。券売機や改札機も設置されている。その点は便利になったが、駅前は相変わらず自転車の山。

 

戻る列車を見送り
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玉ノ井駅手前にある踏切から撮影。なぜかシュロの木が。

 

2013.2.10
このシリーズ完