マグマ大使

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昔の人気漫画は必ず朝日ソノラマという会社からソノシート(もう死語だね)が出ていた。大抵A面に10分程度のドラマ、B面に主題歌と副主題歌が収録されていた。親にねだったり少ない小遣いで買ったものだ。私の子供時代のインパクトという点で手塚治虫の漫画の中では鉄腕アトムよりこの方が強い。そのためアトムは買った記憶がないが、マグマ大使はいち早く買ったようだ。それが今も手元に残る唯一のマグマ大使のグッズ。が、今レコードプレーヤーがない。もしあっても今では聞くに堪えない音質だろう。だからお蔵入り。

1967年ころTV放映されたのはアニメではなく実写だった。出演者には岡田真澄江木俊夫イーデス・ハンソンなど結構知られた人が名を連ねている。ゴアの声は大平透、当時「ググッと元気ア○パラC」なんてCMにも出演していて、悪役がCMに出て薬のイメージダウンにならないのかなどと子供心に余計な心配をした。ガムの光線に当たった「人間もどき」が溶けて行くシーンがなんだか怖かった。そのときだけチャンネルを回した。

子供のとき抱いた素朴な疑問
まもるがマグマ一家を呼ぶときに笛を鳴らす。一回でガム・二回でモル・三回でマグマを呼ぶことになる。ではモルとガムを呼ぶのとマグマ一人を呼ぶのはどう聞き分けるのか?

もしまもるの笛を持っていたら毎日2回ずつ鳴らしたいと思う今の私である(^。^#)。マグマにジェット気流で吹き飛ばされるかな? マグマのマ+モル=マモル?