#漫画、コミック

宝塚市立 手塚治虫記念館

阪急電車でせっかく宝塚まで来たのだからちょっと寄り道して帰ろう。駅から花の道へと歩く。 宝塚といえば歌劇、もちろん素晴らしいエンターテイメントであるが鉄オーラ満開状態の中年男一人で入るのは気が引ける。大劇場前を素通りして広い道へ。その先に …

京都国際マンガミュージアム 赤塚不二夫マンガ大学展

第26回国民文化祭・京都2011協賛事業のひとつとして、1960~70年代に一世を風靡した漫画家赤塚不二夫を再発見することを目的とした展示が開かれている。今の50歳以上の日本人なら誰でもその作品に接したことがあり、子どものころの家族アルバムを開くと…

やっぱり8マンが忘れられなくて

小さい頃のお気に入りだった8マン。TVアニメは木曜日午後6時~TBS系で放送。提供はふりかけの丸美屋 先日近所のスーパーへ食べ物を買いに行ってふりかけ売り場の前を通るとこのような製品が目に入った。 エイトマンシール入りだって?! そうそう、8マンを見…

関西1デイパスの旅・その4 鉄人28号

別府鉄道の遺跡めぐりを早めに切り上げたのは日のあるうちに神戸まで戻りたかったから。それは昨年新長田駅近くに完成した鉄人28号像を見るためである。加古川から新長田は大した距離ではないが新快速で明石まで快速で須磨までそして普通で新長田までとこま…

声優田の中勇さんを惜しむ

1月13日 声優の田の中勇さんが東京世田谷の自宅で死亡しているのが家族に発見された。享年77歳。後日親族の手により葬儀が行われる。 田の中さんの声優としての活動で最も知られているのは「ゲゲゲの鬼太郎」の目玉おやじの声であった。男性としては甲高いし…

ほらふきドンドン

嘘は自分の利益を守るために他人に悟られぬように語る偽りの話である。言う本人ができるだけ事実からかけ離れないようにつじつまを合わせようとするので笑わせるものではない。一方ほらは事実を誇張して自分に実力や功績があるように見せかける偽りの話であ…

夕やけ番長

原作 梶原一騎、漫画 庄司としお 70年代初頭に学園スポ根ものが流行ったがコレもその中の一つ。 その手の漫画の原作者として当時売れっ子だった梶原一騎の手になる。 少年チャンピオンに連載されていたと記憶するが それよりTVアニメとして放映されていた印…

赤塚不二夫氏死去に思う

今朝の新聞の1面記事は赤塚不二夫死去のニュースだった。私には「エッ!」と声をあげるほどインパクトのあるニュースだった。昨日のトップ記事は福田内閣改造であったが、その翌日にこんな記事が来るとは思っていなかった。故人は生前いたずらをするにもかな…

地下鉄(メトロ)に乗って

原作・浅田次郎 漫画・もりひのと 講談社刊 一昨年公開された同名映画の漫画版である。封切り時映画は見ている。(→http://blogs.yahoo.co.jp/d19756236/43487334.html) もう一度感銘を呼び覚まそうと思って買ってきた。 真次は兄の命日に地下鉄に乗ろうと…

男どアホウ甲子園

水島新司といえば熱血野球漫画の大御所。ドカベンやあぶさんなどの代表作は多くの人が知っている。他にもいくつも野球漫画があって正直なところどれがどの作品のキャラクターだったか良く覚えてない。一連の作品群の流れの中で水島氏を野球漫画家としての地…

フータくん

人生カネに感ず! 人間いたるところギンコウあり! ゼニは涙か溜息か! ドタバタアチャラカ脱線すれども、タダでは起きない藤子不二夫のマンガ精神。拍手するヒマがあったら、ニ、三冊まとめて買ってチョーダイ。(カバー裏表紙) 合作時代の藤子不二夫作品…

天才バカボン

赤塚不二夫の代表作中の代表作なのだ。知らないと死刑なのだ 先月下旬に天才バカボン誕生40周年記念と銘打ったベスト作品集が出版されたのだ。あ、これ欲しいと思って発売翌日に買いに行ったがどこの本屋も完売で品切れだったのだ。仕方なくネットで注文して…

パーマン

真っ赤なマントを翻し来たぞ僕らのパーマンが。 私が小学校5年のころ初代のパーマンが流行った。あのオバQの後釜となる藤子不二雄の作品だった。少年サンデーをはじめ小学館の学習雑誌に掲載されたしTVではモノクロ作品として放映された。オバQよりはア…

オバタリアン

表題名は今でも妙に元気よくてあつかましくてちょっとこわいおばさんを揶揄する言葉として使われている。私としてはこれをテーマに話をすすめるのはいささかためらいがある。決してそのような人たちのことをよく知っているわけではないので自分のイメージだ…

手塚治虫・バンパイヤ(第一部)

夏はホラー、いろいろな作品があるが私は手塚作品の中でも異色のホラー作品であるバンパイヤが印象に強い。これをホラーというのに異論を唱える向きがあるかもしれないが、他の手塚作品のようなヒーローが登場せずひたすら世界の王になろうとするロックの野…

紫電改のタカ

昭和30年代後半になっても少年雑誌に戦争モノ漫画が載っていた。身の回りの大人が第二次大戦の記憶を語ることが多かったしその現場に居合わせなかった子供でもどのような時代だったか思い描くことは出来たしその当時の世相はまだ戦争を引きずっている延長…

ブーフーウーのえんそく

GWの連休の谷間です。学校ではこういう時期に遠足に行くことがよくありました。昨日も電車で小学生の団体を見かけました。そこで遠足がらみのネタを一つ。 ブーフーウー、3匹のこぶた いちばんうえがブー、ブーブーブーのぶつぶつや にばんめがフー、フー…

すすめ!!パイレーツ

この江口寿史の作品が世に出たのが1977年でそれから3年ほど少年ジャンプに掲載された。この書庫に前掲の「がんばれ!!タブチくん」と同時期だがこちらの方が少し早く野球漫画が熱血スポ根モノばかりではなくギャグモノもできることを初めて示したのはこ…

宇宙エース

宇宙の果てで燃えている 星の炎に照らされて 真珠の瞳の少年が 正義のために戦うぞ おお~かがやく シルバーリング~ エース、エース、宇宙エース 飛んでゆけ~ 宇宙エースのTV放映時の主題歌「星の炎に」である。作詞がやなせたかしで作曲がいずみたくとい…

大津絵の世界

大津歴史博物館で開催中の「大津絵の世界」展を見に行ってきた。大津絵という伝統絵画を漫画と一緒の書庫に入れるのは少しためらいがあるが、往時これを求めた人々はおそらく現在の我々が漫画を買って読むような感覚だったと思いあえて漫画の仲間に入れてお…

ジャングル大帝

現在所有するジャングル大帝の単行本は光文社より昭和33年10月15日初版発行された「手塚治虫漫画全集③ジャングル大帝3」である。知人宅の倉庫整理を手伝っていて発見、貰い受けた。表紙カバーはあったのだろうが入手した時には欠落していた。内容は成…

パットマンX

私が持っているパットマンXのただ一つの単行本。昭和44年若木書房より刊行の第4巻です。残念ながら表紙カバーは欠損しています。新刊が出ていれば買い換えるのですが見つかりません。原作は1967年頃から2年間ほど少年マガジンに連載されていました。…

もーれつア太郎

こらえて生きるも男なら、売られた喧嘩を買うのも男 見せてやりたい肝っ玉 ガンと一発しびれる啖呵、花のア太郎江戸っ子かたぎ♪ ご存知の方ご一緒にどうぞ! 少年の頃このテーマソングの節回しが好きで泣きたいことがあると頭の中で口ずさんでいた。 自分は…

珍豪ムチャ兵衛

森田拳次というと筆頭に上げられるのは少年マガジンに連載された「丸出だめ夫」だがその後継作品として発表されたのがこれである。関が原の戦いが終わり徳川の世になったが、江戸の下町に傘はりの内職で生計を立てているムチャ兵衛という浪人がいた。そして…

タイガーマスク

「草も木もないジャングルに~」梶原一騎原作、辻なおき画の本格プロレス漫画である。先日の日曜ある古本屋で第10巻を手に入れた。中学の頃TVでアニメを放映していたのは覚えているが、原作は読んだことがない。虎の穴を裏切り追われる身となったタイガ…

ALWAYS三丁目の夕日を見て

20日の日曜表記の映画を見に行った。ご存知のようにビッグコミックオリジナルに連載中の西岸良平作「三丁目の夕日・夕焼けの詩」を題材として実写映画化したものである。時代設定を昭和33年としているからその頃を知る世代には楽しめよう。実際映画館へ行…

少年ジャンプ1990年第45号

私にとってはそんなに古い本でもないし、これが出たときには少年どころかもうおじさんと呼ばれてもおかしくない歳にはなっていたので内容について強い興味があるわけでもない。ある一点を除けば普通の少年雑誌である。当時働いていた職場で閲覧用に毎号購買…

カムイ伝

この漫画少し重いテーマなので何を書くべきか迷うところであるが、私個人の社会概念の形成に少なからぬ位置をしめる書であったので取り上げて起きたいと思う。 忍者を主題とした漫画も数あるがともすれば忍術の技巧と戦闘に主眼が置かれて、忍者の発生由来、…

ハリスの旋風

ちばてつやといえばまず思い浮かべるのは「あしたのジョー」だが、それについでのヒット作はこの「ハリスの旋風」ではないか。こちらの方が作品としては古い。つぎを当てたズボンを履く国松や屋台を手で引いてラーメンを売る父親そして彼らの家の光景などに…

がんばれ!!タブチくん!!

先日阪神の今岡が1シーズン3満塁ホームランを達成した。阪神ではブリーデン、田淵幸一についで3人目のことだそうだ。偉業を達成した先人はさぞや大選手かと思えるが、田淵幸一…我々の世代の人間にとってはこの漫画の主人公のモデルとしてのほうがよく知られ…