阪急箕面線 28年ぶりの定点観測

昨日の記事とも一部重複するが阪急箕面線に乗った。前に乗ったのは28年前のことである。今回乗ったのは鉄のためであるが前回もそうだった。それ以外の目的で乗りに来る用事が全くなくて。
で、写真も同じ場所から撮った。それぞれ見比べよう。

 

石橋駅5号線端
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1981,9,15

 

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2009,1,18

 

車両は変わったが石橋駅の構内はほとんど変わっていないようだ。がらんとした3,4号線は昔のままだ。



箕面駅構内手前
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1981,9,15 昨年4月18日の記事でも出しているものの再出

 

イメージ 4

2009,1,18

 

箕面駅は構内入線する手前で大きく左に湾曲していて出発する列車をホーム端から送り撮りするのに好適である。

 

ところでかつて千里線を延伸して箕面線桜井で接続させるという計画があったがどうなったのだろう。
千里線北千里の先には1kmほど線路敷きに転用できる細長い空き地が残っているが次第に他の建造物に転用されている。ましてやその先には鉄道に使えそうな土地は見当たらない。
そもそも計画は宝塚線の混雑緩和のためのバイパス建設が目的だったのだが、現在宝塚線はそれほど混雑していないし北摂地区を横断するアクセスとしては大阪モノレールが出来て新線建設の意義も薄れた。もはや実現する可能性はないだろう。しかしせめて北千里から国立循環器病センター前までは建設すればと思うがどうだろう。