エトセトラ名鉄電車

主目的の7000系パノラマは無事見ることが出来たがそれ以外の形式もあれこれ見られ、たとえ7000系がいなくなってもまだまだ名鉄車両の多彩さは衰えないなとの感を強めた。

地下鉄桜本町（桜木町じゃないですよ）で降りて名鉄桜駅まで歩く。
桜は普通しか停まらない。東岡崎行きが来るまで色々な電車が行き交うのを見ていた。

3500系4連の急行吉良吉田行き

岐阜行き？特急最後尾の１１１５

6514他6連の普通、延々犬山行き…。

前後で普通は3本の列車に抜かれる。まずやってきたのは準急、次の豊明止まり。これに乗り換える。

6800系2連×２の編成（個別番号不詳）。まだクロスシートも残っていた。

豊明６番線に到着。向こうの4番線には

5804他4連の普通、これまた犬山まで。　この列車が出たあとパノラマが入ってくる予定。

パノラマも見て名古屋市地下鉄乗りへと引き返す。やってきたのは急行佐屋行き

おおっ、1編成のみの異端車1380系だ！　ラッキー♪と思ったのもつかの間、私と同じくパノラマを見終わったご同輩方でごった返す車内、とても着席など及ばぬ。堀田で降りた。

☆つれづれに思ったこと
①大量増備された3500系や5000系が一般車の主力に幅を利かせていて急行運用も多い。かつて急行によく使われた5700系や6500系などがクロスシートもそのままに普通に使われているのを見るのは一抹の寂しさがある。
②事故復旧車の1380系はパノラマスーパーから外れて赤ベタ塗りにされて一見気の毒に見えるが、そもそもこの車両の機器は7500系からの流用品である。ということは赤塗りは先祖回帰ということになる。

2009.8.9撮