大阪へ出かける

お盆で仕事も休み、昨日はちょっと大阪へ出かけてきた。

 

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京都と大阪でそれぞれルーブル美術館展をやっている。どちらも京阪沿線ということもあって京阪も協賛している。京橋駅の大階段はご覧の通り。左に貼り付けたのは大阪会場の入場券。京阪の主要駅事務所で200円引きの前売り鑑賞券が買える。

 

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京橋から中之島線で会場へ。快速急行にはこの展覧会の副標がつけられている。渡辺橋が最寄り駅。

 

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会場の国立国際美術館入り口。他の企画も併催している。
入り口は混んでなかったけど中では人が多かった。大阪会場のテーマは「美の宮殿の子ども達」というもので子供をモチーフにした作品の集大成である。

 

朝日新聞広告より
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ヨーロッパ絵画の作品鑑賞を期待していくと肩透かしをくらうことになる。古代オリエントやエジプトなどの壁画や彫刻などが多かった。それでも近世以降の王族や貴族の子供たちの肖像画は充実している。右側の作品レノルズ「マスター・ヘア」はよく知られているが、今までモデルは女の子と思っていたら男の子だそうだ。近世ヨーロッパ上流社会では男児も6歳くらいまで女の格好をさせるのが流行したという。ベルばらのオスカルと逆か。

 

2時間近く見て美術館を出る。もう一つ行ってみよう。

 

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阪神福島まで歩いて梅田まで一駅乗車

 

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梅田の阪急・阪神両百貨店で共催している鉄道模型フェスティバルも見てきた。
大勢の家族連れで賑わっている。写真を撮るのは控えた。

 

今は美術も鉄道模型も共催がキーワードですね。

 

2009.8.15