福塩線・その1 未電化区間

今回の旅行のメインの目的・未乗だった福塩線に乗ること。その中でさらに目的もあるのだが…

 

三次11時40分発府中行きに乗る。
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中国山地の各線は例によってキハ120単行である。線路点検のためこの便は毎月第3日曜日は運休となる。この日は第2日曜日、このときは乗れてよかったと思った。

 

分岐駅塩町駅
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車内より。ここで福塩線芸備線備後落合方面が分かれる。分岐駅といっても島式ホーム1本の小さな無人駅。駅を出た先のシザーズポイントで分かれる。

 

写真は撮れなかったが吉舎~備後安田間はかなり急勾配が続く。

 

備後矢野
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三次を出て1時間余、山間の小さな駅だが交換設備があり三次行きと交換をする。次までは2時間20分もあるのだがここで途中下車。そのことは次の記事で書くとして先を急ごう。

 

この後は次の便に乗車。河佐で交換があった。

 

川辺駅
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車内より。終点府中まであと1駅の単線の無人駅。現在電化区間は府中以南となっているが一時期この下川辺まで電化されていたことがあったそうだ。それでここからの1駅間目を凝らしてその痕跡を探してみたのだが何も見つからなかった。何しろ50年近く前の話。

 

府中到着
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15時50分定時、2番線に到着。16時49分三次行きとなって折り返すまで1時間もある。
16時7分発福山行きに接続するが1つ見送ることにする。

 

つづく