地下鉄型羊羹

本年5月に京都市営地下鉄は開業30周年を迎えたが、記念行事の一環としてこの度京都市交通局は地下鉄型羊羹を限定発売した。

 

烏丸線東西線の電車を模った羊羹をそれぞれ150個ずつの発売で購入は往復はがきで応募し抽選で当選した者だけとされた。将軍も応募したところ当選し返信はがきに印刷された引換券が送られてきた。
一人2個までとされ応募時に希望個数、希望型を書いておく必要があった。烏丸線東西線各1個にしておいた。発売日時、場所も指定されており11月4日12~20時の間地下鉄四条駅オリジナルスイーツ発売所において引換券持参で購入するようにとのことだった。当該時間・場所に行けないわけではなかったが娘に頼んで大学帰りに買ってきてもらった。

 

紙袋と現品
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紐で結ばれた紙箱に恭しく入れてある。1個1500円、2個で3000円。
1個にそれぞれ特製ハンドタオルのおまけがついてある。

 

さっそく開けてみる
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ハンドタオルの上に乗せた。手前が東西線、奥が烏丸線。大きさは5×5×14cm。
製造したのは和菓子処 京絵巻総本舗→http://www.kyoemaki.co.jp/index.htm
この店は駅ナカスイーツとして常時販売している「水尾の柚子チーズ」も作っているところだ。

 

では食べよう
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切ってみると中身はほとんど餡を固めた羊羹だった。
烏丸線東西線で微妙に味が違うような気がしたが気のせいかも。

 

家に持って帰って完全な形であったのは1時間足らず。手間隙かけて作ったものもあっけなく胃袋の中へ。食べ物の宿命ではあるけどちょっと惜しかった。