2012和歌山紀行 ⑦和歌山電鐵 その2/乗ったり降りたり

和歌山電鐵はスルッとKANSAIには加入していないので3DAYチケットは使えない。でも650円で線内一日乗り放題の一日乗車券を発売しているのでそれを利用した。和歌山から貴志まで行きも帰りも乗ったり降りたりした。撮影順ではなく駅順に並べてみた。

 

和歌山
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行き)発車を待つ伊太祁曽行きのいちご電車2701。

 

神前
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帰り)特に何もないところだがちょっと降りてみた。
到着した和歌山行きたま電車2275。

 

伊太祈曽
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行き)当駅終点のいちご電車が入庫して先に留置中だった2274編成と並ぶ。

 

伊太祈曽駅
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行き)古い駅舎だが有人駅でレンタサイクルやグッズショップをやっている。
ここにニタマ駅長が駐在?していた。

 

大池遊園
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行き)駅の近くは池のほとりに四季折々の花が楽しめる公園となっていて線内随一の景観である。
実は南海時代に一度訪れ撮影しようとしたのだが運悪くカメラのバッテリー切れ。今回その雪辱を果たした。和歌山行きおもちゃ電車が行く。

 

甘露寺前付近
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帰り)貴志から一駅農道のような細道を歩き続けてようやくたどり着いた。貴志行き2702が駅を出発したところ。この電車が引き返してきて帰りに乗った。駅は学校帰りらしい女子高生が大勢待っていた。

 

貴志
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行き)到着したたま電車2705号。平日ながら観光客らしい乗客が多かった。中には10人ほどの中国人らしいグループもいてワイワイ言いながら代わる代わる電車をバックに記念撮影をしていた。中国人向けのガイドブックにも書いてあるのだろうか?

 

貴志駅
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南海の頃は簡素な鄙びた駅舎だったがたま駅長が有名になって改築され猫のような形になった。無人駅ながらカフェやもともとたまが飼われていた小山商店が入居している。この日は月曜日、たま駅長は勤務中のはず。そう思ってガラス張りの駅長室を覗いてみたがあっちを向いて寝そべってしまっている。しばらく様子を見ていたがこちらを向く気配なくこれ以上の撮影をあきらめる。まあ会えただけよしとするか。

 

2012.4.23撮

 

2012和歌山紀行シリーズ完