京阪新3000系撮影

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3000系が登場してからもう1ヶ月近くたつがやっと1枚撮った。それもたまたまやって来たのを撮れたというもの。中書島に着いた中之島行き快速急行。この電車正面から見ると上が丸まって下が角張って、なんだか上やら下やら横やらが光って連結器のあたりが受け皿のようでどうもパチンコ台を連想する。
さてその光る部分のうち前面の方向幕、種別幕がLEDなのである。今まで京阪では800系とかその他他社の車両でLEDの字幕はいかにもLEDという感じだったがこの3000系のものは肉眼では普通の照明式だと思っていたが写真で見て初めて知った。LED字幕を撮影するときよくやってしまうのは字が半分消えてしまうことである(どういう状態か諸賢兄はお分かりですね)。
鉄道写真を撮るにはシャッタースピードは高速度にするのが普通だったのがこのLEDの登場で根底から覆された。デジカメの場合でも私は今までスポーツモードを使っていた。この写真も同モードで撮ったらこのありさま。今度またスローなモードで撮り直しだ。この車両撮りはこれからも苦労しそうだぞ。