7月から行われていた京阪ミュージアムトレインの展示が9月26日の中書島での展示を以って最終日を迎えた。今まで中ノ島や枚方市で行われたのだが出向くのを見合わせて中書島へ来るのを待っていた。ようやくそれを見に行った。
展示入り口
最も京都寄りの1号車(2602)から入るようになっている。入場は無料だがホームで15分ほど並んで待った。入場の際には展示内容を簡単に説明した小冊子をもらえた。
最も京都寄りの1号車(2602)から入るようになっている。入場は無料だがホームで15分ほど並んで待った。入場の際には展示内容を簡単に説明した小冊子をもらえた。
2号車(2702)車内
なつかしの駅風景> 京阪全駅の往年の写真を現在の姿と見比べながら展示。
廃止された駅が結構あることがわかる。 変化が大きい中で架線柱はずっと変わらずに立っているのに気が付く。
なつかしの駅風景> 京阪全駅の往年の写真を現在の姿と見比べながら展示。
廃止された駅が結構あることがわかる。 変化が大きい中で架線柱はずっと変わらずに立っているのに気が付く。
3号車(2802)車内
京阪特急60年> 昭和25年に運行を開始して本年で60年を迎えた特急列車の歴代車両の紹介、関連グッズの展示。なおこの車両に残されている運転室を利用して希望者は運転体験もできるようになっている。
その歴史の半分以上にわたって活躍し続ける8030系(旧3000系)に拍手!
京阪特急60年> 昭和25年に運行を開始して本年で60年を迎えた特急列車の歴代車両の紹介、関連グッズの展示。なおこの車両に残されている運転室を利用して希望者は運転体験もできるようになっている。
その歴史の半分以上にわたって活躍し続ける8030系(旧3000系)に拍手!
4号車(2712)車内
京阪電車でおでかけ> 現在まで残されている沿線案内ポスターやパンフレットの展示。古くは大正時代のものもあり、昭和戦前のものでは現在の阪急京都線が新京阪線として路線が記載されている。戦後の一時期には宇治におとぎ列車(今のトロッコ列車のようなもの)というのが京阪の一路線として記載されている。
ポスターによってキャンペンガールの変遷も知ることができる。あの蓮舫さんや山口智子、渡辺真理奈らが起用されていた。おけいはん登場後はすでに4代目となっている。
京阪電車でおでかけ> 現在まで残されている沿線案内ポスターやパンフレットの展示。古くは大正時代のものもあり、昭和戦前のものでは現在の阪急京都線が新京阪線として路線が記載されている。戦後の一時期には宇治におとぎ列車(今のトロッコ列車のようなもの)というのが京阪の一路線として記載されている。
ポスターによってキャンペンガールの変遷も知ることができる。あの蓮舫さんや山口智子、渡辺真理奈らが起用されていた。おけいはん登場後はすでに4代目となっている。
5号車(2812)車内
京阪電車グッズ大集合> これまで京阪駅などで販売されたオルジナル玩具、スイーツなどを展示。また車両を飾った副標の数々も展示。
こうしてみると2000年以降これらのものに力を入れだしたことがわかる。昔京阪電車を模ったおもちゃなんてなくて国鉄型電車のおもちゃで京阪を想像しながら遊んだものでした。
京阪電車グッズ大集合> これまで京阪駅などで販売されたオルジナル玩具、スイーツなどを展示。また車両を飾った副標の数々も展示。
こうしてみると2000年以降これらのものに力を入れだしたことがわかる。昔京阪電車を模ったおもちゃなんてなくて国鉄型電車のおもちゃで京阪を想像しながら遊んだものでした。
長く沿線に住む者には懐かしくいつしか生活の一部になっている京阪を改めて認識する機会となった。駅構内での展示はこれが最終で来月寝屋川工場内で見られる機会があるようだが、これだけの展示内容、どこかに残しておいてもいいのではないか。
2010.9.26撮