1夜あけて2日目の行程が始まる。寄居で泊まったのは他でもない、秩父鉄道に乗るためだ。
寄居8:52発 三峰口行き急行「秩父路1号」
来たのは急行用の6000系。譲り受けた西武新101系を2扉クロスシート化した車両だ。
寄居で「ぶらり!秩父・長瀞おでかけきっぷ」を1000円で買う。別に急行料金200円が必要。
来たのは急行用の6000系。譲り受けた西武新101系を2扉クロスシート化した車両だ。
寄居で「ぶらり!秩父・長瀞おでかけきっぷ」を1000円で買う。別に急行料金200円が必要。
6000系のシート
やはり西武の特急車に使われていたものの再利用。リクライニングするが4席向かい合わせに固定されている。空いていて座席は選り取りだった。中央扉を塞いだ部分は大きな窓になっていてここのワンボックスが見晴らしがよいが、私は先頭車最前列に座った。
波久礼を過ぎてから荒川が迫ってきて長瀞に掛けて渓流の風景を楽しめる。
やはり西武の特急車に使われていたものの再利用。リクライニングするが4席向かい合わせに固定されている。空いていて座席は選り取りだった。中央扉を塞いだ部分は大きな窓になっていてここのワンボックスが見晴らしがよいが、私は先頭車最前列に座った。
波久礼を過ぎてから荒川が迫ってきて長瀞に掛けて渓流の風景を楽しめる。
次の影森を過ぎると山間に入り込み急カーブや勾配が多くなる。数日前に降った雪が点々と残っている。
やがて見通しの利かないカーブをぐっと曲がったかと思うと
やがて見通しの利かないカーブをぐっと曲がったかと思うと
9:40 終点三峰口着
広い構内で何本もの車両が停まっている。ホームで元東急8500系の7000系と隣りあわせとなる。元西武と元東急の車両が並ぶとは堤康次郎や五島慶太が見たらさぞ驚くに違いない。しかしそれもつかの間、急行は乗客を降ろすと留置線へと下がっていった。
さてこの駅は三峰山への登山口として開けていて大半の乗客はバスに乗り換え山へと目指すのだが、私はそれには追随せず戻りの電車が来るまでここで時間をつぶそうと思う。
広い構内で何本もの車両が停まっている。ホームで元東急8500系の7000系と隣りあわせとなる。元西武と元東急の車両が並ぶとは堤康次郎や五島慶太が見たらさぞ驚くに違いない。しかしそれもつかの間、急行は乗客を降ろすと留置線へと下がっていった。
さてこの駅は三峰山への登山口として開けていて大半の乗客はバスに乗り換え山へと目指すのだが、私はそれには追随せず戻りの電車が来るまでここで時間をつぶそうと思う。
~つづく
2012.2.12撮
2012.2.12撮