南丹市 美山かやぶきの里

数年前4町が合併してできた南丹市でもっとも北に位置する美山町は他の3町と違いJR山陰線や国道9号線からは外れているが京都と若狭を結ぶ国道162号線沿いであり昔から農林業が盛んな地域であった。町のほぼ中央にかやぶきの里があり集落ぐるみでかやぶき屋根の家が保存されている。その多くが現在も住居として使われていて50戸ほどが住んでおられる。
京都市からは162号線で行くのが最短距離であるが時間がかかるので京都縦貫道で園部ICまで乗りそこから府道19号から行くほうが早い。先般京都縦貫道が大山崎まで延伸され名神京滋バイパスと繋がったのを機に行ってきた。

 

北村
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集落全体が山裾に広がっているのが見渡せる。入村は無料だ。

 

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農地が住居と隣接していて単なる観光用展示とは違うリアリティーがある。

 

かやぶき美術館
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北村から車で15分ほど離れた場所に美術館と郷土資料館がある。といってもどちらもやはり昔のかやぶき民家を改装したものでこじんまりしている。美術館では内山政義という陶芸家の作品展を行っていた。作品の向こうに窓越しにのどかで落ち着いた風景が見えるのがよかった。古い民家とはいえ鴨居に透かし彫りがはめられていたり上の様な飾り窓があったり粋を凝らした作りであるのに感心した。

 

この季節でも京都市内より5度くらい気温が低いそうだ。お茶を飲むために席に座ると傍のストーブを点けてくれた。いつの間にか雨も降っていた。

 

2013.5.4撮